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スコーン作った

スコーンのレシピ

スコーン作るか~→スコーンといったらイギリスだろ!
…ということで、scone recipeで検索したところ、次のレシピが引っかかった。

BBCって書いてあるしこれでいいのでは?ということで、これで作ることにした。

代用

さて、ここで、材料のself-raising flourって何?だとか、日本で手に入らない材料があるっぽいので、適宜置き換える必要がある。

Self-raising flour (自分自身を持ち上げる小麦粉)は、ベーキングパウダーと塩が入った小麦粉で、薄力粉(~中力粉)程度の粘りらしい。なので、基本的には薄力粉(または中力粉)と、ベーキングパウダーで代用できる。

Caster sugarは目の細かいグラニュー糖で、これは普通のグラニュー糖でOK。

で、レシピをアレンジすると次のような感じになった。

材料

  • 薄力粉 350g (と、打ち粉に使う分が少し)

  • ベーキングパウダー 6g (個包装のやつ1包)

  • 塩 小さじ1/4~1/3

  • バター 85g

  • グラニュー糖 大さじ3

  • 牛乳 175mL (と、つや出し用に少し)

  • レモン汁少し

手順

  1. 薄力粉、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れて、よくまぜる

  2. バターを1cm程度で角切りにして、1.のボウルに入れる。指でバターを薄く伸ばしながら小麦粉と混ざるようにする(一度、時間なくてバター延ばすの雑にやったらよりザクザクになってクオリティが上がった…)

  3. グラニュー糖を入れてよくまぜる

  4. 牛乳をレンジで30秒ほど温め、レモン汁を入れる(レモン汁はなくてもできる)(ここでバニラエッセンスを入れてもいい)

  5. レモン汁を入れた牛乳を3.のボウルにかけ、軽くナイフとかで混ぜる。混ぜるというより全体に水分を行き渡らせて固まるようにするという感じが近いかもしれない。多少粉っぽいとこが残るが仕方ない

  6. 事前にオーブンを220℃で予熱し、ベーキングトレイを温めておく

  7. 平らなところに薄力粉で打ち粉をし、5.でまとめた生地を伸ばす。折りたたんでまた伸ばしを3回ほどやり、4cm程度の厚さになったら適当な大きさに包丁とかで切り分ける(抜き型で抜いてもいい)。端の部分は均一に膨らまないので、切り取って、またまとめて折りたたんで切ったりするとよいかもしれない

  8. 切り分けた生地の上部につや出しのための牛乳を塗る(面倒なら省いても食える)(もともとのレシピでは卵黄だったが、それだけのために用意するの面倒なので牛乳を使っている)

  9. 温めておいたトレイにアルミホイルを敷き、その上に並べ、オーブンで220℃の温度で15分焼く(アラジンの4枚焼きトースターの場合)

焼きあがりのスコーン

今のところこのレシピで、2回に分けて焼いて、準備から焼き上がりまで1時間程度でできている。
薄力粉は中力粉でもよいが、中力粉だとモチモチ感が強く、よりパンみたいな雰囲気になる。薄力粉で作るとサクサクもちょもちょと言った雰囲気になり、紅茶によく合う。

焼き立てはそのまま食べて美味しい。
冷めたものは、アラジンのトースターの場合、180℃程度で2~3分予熱したあと、5分程度焼くと温まってサクサクになってよい。予熱を怠ると焦げ色がついて香ばしくなる。
数日で食べきれないとカビるので冷凍保存するとよい。冷凍したものは、(アラジンのトースターの場合)180℃程度で2~3分以上予熱した後、10分焼くと、焦げずに中まで温まる。

ジャムとクロテッドクリームを乗せて、紅茶と一緒にいただく。

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