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「わたしとmateのiPadmate」

◆はじめに

あれよあれよという間にiPadmateに入って9ヶ月が経ちました。
こんにちは、にわぞのです。

*この記事はオンラインサロンiPadmate内での日替わりでお届けする
リレーnote企画、
「あなたとわたしのiPadmate」に参加しているものです。

前回の担当はかわいい女子を描かれることと読書記録でおなじみ、
吉村ゆさんでした!

・iPadmateの説明は↓こちら↓


◆◆◆


 上記のamity先生の運営する、iPad好き&iPadを使っていろいろしたい人のためのオンラインサロン『iPadmate』に参加しているわたくしですが、
今日はそこ発の企画noteを書いてみたいと思います。


◆ざっくり説明!

iPadmate内にnoteラボというサークルがありまして。
そこの参加人数が100人を越えた記念に、
リレーnote企画、「あなたとわたしのiPadmate」が始まりました。
7/1から7/31までの間に、担当日を決めてiPadmateに関するnoteを書こうというものです。
 にわぞのは本日、7/20を担当。
 月の下旬ともなるとネタかぶり必至ですが、気にせずいきます。気にしてないってば!


◆「わたしとわたしのiPad Pro」

私は消しゴムはんこを作っていまして、
2019年3月から、iPadProを使ってその下絵と図案を描いています。
~Fin~

…………ここで終わりでございます。

いや、なっていたんですよ去年の10月までは。
ちょこちょこ触っていたProcreateと縦式(縦書き文章編集アプリ)と動画再生の為の板でした。

ですが、それはそれでとても満足していました。

Procreateに関してはamity先生の動画を見て設定をし直し、その後の使い方も見たけれど、実践はあまりしていませんでした。
次につなげるための作業というか練習をしていなかったのです。

プロクリ以外のアプリ紹介も見ていたのですが、
「へー、こんなことできるんだーすごーーい!」
となるだけで特に何もしない、というかできない感じでした。スタバフラペチーノとかね。
(注:amity先生のチュートリアル動画のひとつ。簡単そうに見えて実は難しい、初心者泣かせのやつです)

はんこの展示でピンポイントに忙しかったからのもありますが、なにかと不精をするものでして。
よく言えば、目で楽しんでおりました。
 

◆そして転機は訪れた

 チャンネル登録をして日々の更新を心待ちにするようになった私。
 時は流れて2019年10月、「オンラインサロンを始めます!」という動画がアップされました。

 おんらいんさろん……それは岡田斗司夫とかホリエモンのやつ!!! 
 いろんな人がいて喧々諤々でギッスギスな人間関係のやつでしょ!!!?

 などと乏しさ極まったイメージしか持ち合わせていなかったので、

(amity先生のサロンってどんなのだろう……怖いのかな……
 ……でも、どんな場所なのかちょっと気になる……)

ぐるぐる5日間考えました。
決定打になったのは、YouTubeのコメント欄でした。
月額3000円というのもキツイなぁ、とぼんやり思っていたのですが、
「この金額にすることで、ひやかしを避けるいいフィルターになる」
……と、コメントしている人がいたのです。
 なるほどねー! そういう考えもあるのか!!
 このコメントに一気に背中を押されて、 とりあえず入会申し込みをしたのでした。
 2019年10月8日のことでした。

◆mateになってできるようになったこと

一も二もなく、パスです。ベジェ曲線です。
2000年頃からデジタルの落書きを細々と続けてきたのですが、
触れる機会も説明を聞く機会もあったのに、
ずっとできなかったパスが!
ようやく!!
扱えるようになりました!!!!

まだまだ粗いですが、とりあえず画像から対象を切り抜くことができるようになったんです。
これができるとですね、押した消しゴムはんこの画像を切り抜いて、グッズ制作などの活用ができるようになるんです。

分かりやすい例だと、こういうものを作るときに使えます。

note用シール画像



(押したはんこをスキャンして、それを切り抜くときにパスを使いました)

◆◆◆

パスは、amity先生にではなくmate仲間の方にZoomにて教えていただいたのですが、
ほぼマンツーマン、しかも湧いてくる疑問にそのつど答えてていただけたことが、理解につながりました。

 近年はYoutTubeや解説サイトがあるので、じわじわと微妙に理解はしていた(はず)なのですが、 どうにもハンドルの取り扱いやポイントの切り替えが分からなかった……のです。

◆◆◆

 パスが少し分かってきたことで、Affinityシリーズにも手が伸びやすくなりました。
特にAffinity Designerに関しては、始めたころよりも気楽に触れます。
ガンガン作業をしていくうちに、苦手意識が薄まりつつある、ということですね。

パスの扱いにしても絵を描くにしても、
ヘタさを考えて凹むヒマはない!!
……のです! 
(わりと方針はガンガンいこうぜ、な私です)

苦手なものや新しいことに挑戦していく人に対して敬意を払う、
そんな気質の人が、mateには多い印象です。
だから安心して質問コーナーや『森』(後述します)で、
mateに質問していいのだと思いますよ。


◆手元配信のススメ

mate同士でZoomで遊び始めてから、色々と楽しいことが増えてきました。
それは新しいアプリを試したりとか、
便利でナイスなガジェットを教えてもらったりすることだったりします。

そのうちのひとつが手元配信です。

Zoomをするときに欠かせない、
というかもう日常になってしまったのですが、
説明すると
「iPadで作業(特にprocreateやAffinityDesigner)をしている手元をWebカメラで撮影し、それをZoomに流す」
というものです。


手元配信ができると、
「このレイヤーがいうことを聞かない!」
「動画で先生が倍速で飛ばしている、ここがわからない!」
……などの疑問に、その場にいるZoom参加者に質問できるという、
ものすごく助かる環境になるのです。
なお、私の場合は↓こちら↓

手元配信



机に取り付けるアームと、
iPhoneをwebカメラとして使えるアプリ「iVcam」で
手元配信をしています。

◆◆◆

これは質問者側だけに利点があるのではなく、
質問される側にとっては、
「言葉を介さずにありのままの状況を見ることができる」
という、双方にとって得しかない、有意義な状態なわけです!
(原因探しがやりやすいのです)

もっとも質問だけではなく、よくあるのは
「こんな技みつけたよ見て見て!」
「iPad関係ないけど作品見て見て!!」
「今からハーゲンダッツ食べるから見て見て!!!」

などなど。好き勝手に楽しんでいます。


◆そもそも『森』ってなあに?

そんなmateたちの集まるZoomは『森』と呼ばれています。
というのも発足の時の呼びかけが、「あつ●れ!Zoomの森」という
時事ネタのパロディだったことの名残です。

私の以前書いたnoteでもリンクを貼りましたが、
SATOONさんのこちらの記事、この24時間開放Zoomが、『森』なのです。


◆なるほどこれは沼! 入会から9か月後の私の近況

mateであり、『森』の住人である私が、
ここまでつらつらと書き連ねてきたmateであることの良い点ですが、
ダメな点を少し書きますね。

・アプリをホイホイ買ってしまう!

iPadmateに入ってからiPadの使い道がとても増えたのはいいのですが、
半額! とか無料! の情報が流れると、ソワソワッとしてDLしていまうことが多いです。

配信環境を整えたくなってしまったり、
こちらも安売り情報がよく流れるので、デザイン関連のkindleもホイホイ買ってしまう!!

などあるのですが、何よりも大きいのはこちら。

・気付いたらDTM沼の入り口にいた

震!源地!!現地!!! こわい!!!!
iPadにプリインストールされているGarageBandのチュートリアル配信(mateのじゅんちゃんさん主催)に参加したことによって、
DTMの沼に足を取られました……

画像3

ほら!! いつのまにか!!

そしてCubase10.5も購入予定です……
(iPad以外はwindowsなので)(むろんガレバンも使うよ!)

鋼のこころを持っていれば物欲の誘惑から逃れられるのかもしれませんが、
そこは、まあ。いいんです。楽しいので。
いろいろなことを楽しめてしまう、それは欠点でもあり美点でもありますよね。


◆わたしにとっての"iPadmate"って?

つらつらと長く書きましたが、
シンプルに言うと、スキルアップしたり、作品をアップしたり、情報を得たり、
そしてiPadを活用しているmateたちと交流できる「場」です。

宿題などでスキルアップの機会を得たり、
『森』でもくもくと作業したり、雑談したり。

ある種の居場所であり、
何より様々なmateの作品を見て
作品づくりや技術習得にかける情熱に触れることで、
その刺激を自分の創作に活かすことができる。
そんな「場」なのです。


というわけで、今日も私はmateです
たいへん長くなりましたが、これが現時点で感じていることでした。

以上をもって、私なりの「あなたとわたしのiPadmate」とさせていただきます!

明日の担当はkiiroさんです!
いつもすごく惹かれる色調のイラストをあげてらっしゃる方です。
リレーnoteもたのしみ! です!!

それではまた、次のnoteで。




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