「ヴィパッサナー瞑想の実践者によるジャーナリング講座」

【ジャーナリングについて】

「ジャーナリング」とは自分の頭に浮かんできた思考を紙に書き出すことで、 可視化し、客観視する為の手段で、「書く瞑想」とも呼ばれています。

【ジャーナリングのやり方】

紙とペンを用意します。頭に浮かんできた思考をひたすら紙に書いていきます。 この際、ペンを走らせる手を止めないようにします。 もし、何も浮かんでこなければ、「何も浮かばない」という意味のことを書きます。 一定時間、例えば3分や5分、書いたら、書いた文字を読み返し、観察します。 観察した結果、思考と距離が取れたり、自分の思考の癖が明らかになることがあります。 思考を文字にすることで、可視化、客観視し、それを観察し、観察結果を得ます。 下記のプロセスです。

可視化　→　客観視　→　観察　→　観察結果

【ジャーナリングで得られる効果】

・思考を可視化し、客観視することで、思考と距離が取れるようになります。思考と距離をとることにより、マインドレスネスな状態から抜けることが出来ます。
・複雑に絡み合った思考を整理することが出来ます。
・思考を可視化、客観視することで、心のもやもやを解消することが出来ます。
・自分の思考を客観的に観察することで、無意識的にしている思考に気づくことが出来ます。「無意識の意識化」です。 これにより、思考の癖や思考パターンが明らかになります。
・自覚していない自分の内面を自覚することが出来ます。

詳しくはこちらをご覧下さい⬇️

ジャーナリングノート