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歴史感じる街道が交わる場所にある高札場

府中には高札場があります。
旧甲州街道と府中街道の交差点にある、江戸時代の遺構です。

府中 高札場

江戸時代、幕府から御法度(ごはっと)、掟書(おきてがき)、犯罪人の罪状などを一般庶民に通達する方法として、板に書き示して街道沿いの宿場や橋のたもと、村の名主宅前など、人目に付きやすい場所に掲げたものを「高札」といい、これを掲げた場所を「高札場」といいました。これに似たものはすでに室町時代からありましたが、通達の体制や場所の整備が行われたのは江戸時代に入ってからで、幕府の威光を示すためにも、盛んに利用されました。府中の高札場は大国魂神社御旅所の柵内に現在も残っています。ここは当時、甲州街道と北上する川越街道、南下する相州街道(現在の府中街道)が交差する交通の要でした。(府中観光協会HPより)

府中街歩きの動画をYouTubeに投稿しました。

是非、ご視聴ください。

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