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うちの瞬殺飯

最近、「#うちの瞬殺飯」というタグをよく見かける。
私も食べることが好きなので、他の人のnoteを楽しんで読んでいる。

私自身、そんなに凝った料理を作る時間は無いので、簡単なものばかり作っている。
その中でも特に疲れた日によく作るものをまとめてみた。

1.スープ

包丁とまな板を使わずに調理できる材料をよく使う。
ものすごく疲れた日だと、スープだけをたくさん作って食べることもよくある。

頻繁に作るのは下の組み合わせだ。

豚こま肉+キムチ+鶏がら
→キムチ鍋みたいな感じになる
ひき肉+レタス+鶏がらor出汁と味噌
→レタスは食べる直前にちぎって乗せると半生みたいになっておいしい
鯖缶+トマト缶
→どっちも鍋に入れて、好みで水を足すだけ

ボリュームが欲しければ、スープ用のパスタを入れたり、豆腐をスプーンですくって入れたり。
栄養バランスが気になれば、小松菜やほうれん草をキッチンばさみでざくざく切って入れたり、卵を落としたり。

ついでに言うと先日ひとり用の土鍋を買ったので、これからは全部土鍋で作る予定だ。
土鍋と言えば和食のイメージがあるけれど、別に中身は中華だろうがエスニックだろうがなんだっていいのだ。

2.スキレット

スキレットで何か焼くと、もうそれだけでご飯になる。
お皿に移す必要が無いので洗い物も少ない。

ナスやズッキーニ、パプリカなど、皮をむく必要が無い野菜を大きく切ってじっくり焼いて塩を振っただけのものがお気に入りだ。
料理名すら無い。

もちろんお肉やお魚を焼いてもおいしい。
余裕があればひき肉と卵だけのハンバーグを焼くこともある。
これも簡単でおすすめだ。

3.お好み焼き

本格的なものじゃないので、関西の方からしたら信じられないかもしれないが…。

キャベツとベーコンをざくざく切って、お好み焼きの素を使って焼く。
あるいは、小麦粉にだしの素と水と卵を混ぜただけの時もある。

こんな適当な感じでも、スキレットで焼くとおいしい。
もちろんスキレットをお皿代わりにして食べる。

粉もので言えば、チヂミも簡単に作れておすすめだ。
ニラの匂いだけ気になるけど。

4.茹でどり、コンフィ

安い鶏むねをやわらかく食べるため、よく作る。

茹でどり…
①鶏むねに塩を振って一晩おく
②水分を拭き取ったら、たっぷりのお湯に入れ、覚めるまで待つ

これだけだ。
寝る前に作れば次の日には食べられる。

できたら薄く切ってサラダに添えたり、ご飯やパスタに合わせたりすることが多い。
残ったお湯はスープに使える。
あとこのお湯でご飯を炊いて茹でどりを添えると、カオマンガイ風の料理になる。

コンフィ…
①鶏むねに塩を振って一晩おく
②水分を拭き取ったら、ひたひたになるくらいオリーブオイルを注いで弱火にかける

コンフィは放っておけないから少し手間が掛かるけれど、これも簡単だ。
残ったオイルはコンフィに再利用してもいいし、パスタを茹でてからめてもペペロンチーノみたくなっておいしい。

ニンニクやローズマリーを入れるレシピもあるけれど、私はとにかく楽を追及したいので入れないことにしている。

こんな感じで手間を減らして、なるべく毎日自炊するようにしている。
一汁一菜どころか一菜だけれど、簡単で栄養が取れればよし!と割り切っている。

肌寒い季節も、なるべくあったかいものを食べて乗り切っていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。