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カウンセリングの記録:よくがんばったねえ

今年最初のカウンセリング。
午前に予約したおかげで早起きできたし、生活リズムを整えるきっかけがつかめそうだ。

年末年始にばたついたこと、指導教官から急な要求が出されていることを話した。
去年最後のカウンセリングはインフルエンザが発覚する前だったから、かなり前のことになる。
それなのに久しぶりにカウンセリングを受けている感じがしなくて、改めてここ数週間は忙しかったのだな…と感じた。

”よくがんばったねえ”

そう言ってもらえてほっとした。
できなかったこと、調子が上がらなかった日のことはあまり聞かれなくて、振り返りすぎないで先のことを考えていった方がいいのだと思った。

指導教官からの後出しが多くて、また後出しされるかもしれないと思うと気力が湧かないと話した。
甘い考えなのはわかっているけれど、どうせまたひっくり返されるだろうと思っていると、いまいち集中し切れないのだ。

そんな私の話を、責めないで受けとめてもらえて安心した。
詳しく書くと長くなってしまうから省くけれど、指導教官から要求されたことと、私がどんな点に難しさを感じているかを聞いて、何ができるか一緒に考えてくれた。

”やれることをやって、とりあえず出してみよう”

いつも通り前を向けるように、ポジティブな言葉をかけてくれた。

”先生は得意な教え方が決まっているけれど、その得意な教え方が自分に合わないと大変よね”
”相性の問題もあるのよね”

そうなんだよな。
人間関係のトラブルって構造的だ。
どっちかが100%悪いってことは、実は少ないんじゃないかな。
互いの些細な言葉や行動、それらへの反応の積み重なりで、いつしかとんでもない方向に行ってしまう。

友人から、アカハラ相談室に行くのを勧められたことも話した。
”それもいいと思う”と即答された。

アカハラ相談室に行ってどんな効果があるのかわからないけど、担当者もアカハラ対応には慣れているはずだし、裏目に出るような変なことはしないだろうから、行ってみるのもいいと言われた。
もしかしたら、”そういう先生にはこういう対応をしてみるといい”とアドバイスをくれるかもしれないとも。

修論と戦っているのか、指導教官と戦っているのかわからなくなってきた。
いずれにせよ、味方が多いに越したことはない。
友人からも”1人で戦わない方がいい”と言われている。

私は自分のために書いているけれども、たくさんの人に支えられている。
そのことは忘れないでいよう。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。