気分転換がうまくできないって話
気分転換って大事だ。
ずーっと同じことを考え続けていた頭をふっと楽にして、また考えるエネルギーを補充できる。
だからこそ気分転換を大切にしてきたのだけれど、最近、あまり気分を転換できない。
これまでやってきた気分転換法が、どれも使えないか、効かなくなってきている。
例えば、いちばんよく使うのは何かを読むこと。
漫画や本、ウェブメディアなど、好きなものを読んでいると頭が切り替わる。
…はずだったのだけれど、最近は毎日のように文献を読んでいて、もう、疲れて他の文章を読めない。
目が疲れているのか、文字を追うのに疲れているのか、読もうと思っても自然と瞼が下りてくる。
次によく使うのは、人と話すこと。
友達とたくさん話せばすっきりする。
…はずだったのだけれど、なんていうか、溜まっていくもやもやが多すぎてちょっと話したくらいだと消化しきれない。
気の済むまで喋っていたら睡眠時間が足りなくなりそうだ。
友達だって忙しいのだし、そんなに長い時間お喋りに付き合わせられない。
あとよく使うのは、好きなものを食べること。
おいしいものを食べると心が癒される。
…はずだったのだけれど、昼間は眠くならないように必要最低限の食事で済ませたいし、夜は遅い時間に帰ることが多いから、好き放題食べるのもなんかアレだ。
お腹いっぱいだとよく眠れない気がするし、作るのがめんどくさいし、店も閉まってるし、食で気分転換もなかなか難しい。
ていうかそもそも、研究以外のことをうまく考えられなくなっている。
前は他のことをしていたら研究のことは考えなかったのだけれど、最近はふとした瞬間に思い出しては意識して考えないようにすることが増えている。
そうやって意識している時点で負けている(何に?)のではないか。
強制的に考えないようにするには、寝るしかない。
でも寝すぎても調子悪いし、気分転換したくなったら寝るって、そんなに都合よく眠りをコントロールできない。
ぱっちり目が覚めている時に気分転換するにはどうしたらいいのか。
いっそ気分転換しないで、ずっと浸っているようにした方がいいの?
え、そんなわけないよね。
みんなこういう時をどうやって乗りきっているの?
わーーーーもう、どうしたらいいんだろう。
よくわかんなくなってきたから、このnoteはここで終わり!
最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。