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塩の話

5月に泉佐野漁港のクリーン活動に参加してきました。

ダイバーが潜って回収してきたゴミを引き上げる作業です。


1時間ほどの作業で、こんなに沢山のゴミが回収されました。

【おもな回収ゴミ内容】

ペットボトル 缶 瓶 

プラスチック系袋、容器・トレー、バケツ炊飯器、イス、バーベキュー網

釣り具系:竿 リール、サビキカゴ ルアー

タイヤ、鉄パイプ、塩ビパイプなど 植木鉢

 その他 お皿、ガラス製品

丸めた絨毯までありました。 びっくり!

川に捨てたのが流れてきたのか、またはこの漁港に捨てたのかわからない。
ほんと 悲しくなりましたが、ボランティア活動を続けて行きたいと思います。


さて 今日は、海 繋がりで塩のお話。
海水はなぜ塩が含まれているのでしょう~


46億年前の地球誕生の頃マグマの海で大気は、水蒸気や炭酸ガスや窒素などで覆わていたのですが、地球の温度が下がり水蒸気が雨となって地表に溜まり海になったそうです。

その雨は、強酸性で、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄など多くの鉱物が、その酸性雨に溶け、海に注がれてミネラル成分を含む海ができたそうです。

そして そこで 初めての生命(微生物)が生まれ→光合成微生物の誕生により酸素が生成され→ここから いろいろあって(=^・^=)

三葉虫 クラゲ 魚貝 とんで恐竜などの動物 その後 いろいろあって→猿から人になるんですね。

元は、海水から生命が生まれたので、生き物の体のなかには、水 ミネラルの塩は、体の一部を言ったほうがいいと思います。


人は体重の約70%は水分で、塩が0.9%の濃度で含まれています。

体重60kgの成人の体には約200gの塩が含まれている感じですね。

暑くなり汗をかくと水分とナトリウムの塩分・ミネラルも同時に体外へ排出しています。


体内の塩が少なくなると体の細胞の水分も過剰に出ていくので脱水症状になります。

夏の暑い日水だけ飲んでいても脱水症状になります。ブログ画像接種する目安として、1Lの水に対して1~2gの食塩を加えた感じで、激しく運動する場合は、糖分の入ったスポーツ飲料がいいと思います。


塩は、細胞の浸透圧を調整し、筋肉の収縮を助けたり、生きていくためには必要不可欠な重要な働きをしています。

塩分は、ダイエット中や高血圧の方には悪者ですが、自分の体の声を聞いて調整していってくださいね。


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