マガジンのカバー画像

にわけんのフードエッセイ

84
飲み歩いたお店の紹介や美味い物、お酒や料理など食に関することなどのログ(記録)を綴っていきます。 呑めそうならどこでも呑む!が信条です。
運営しているクリエイター

2018年2月の記事一覧

早稲田三朝庵で昼ビール【2018/7閉店】

嫁様がカツ丼発祥の店でカツ丼を食べてみたい!と仰せでしたので、今日の昼飯は早稲田三朝庵へ。嫁様はカツ丼、僕は迷ったあげく、天せいろと瓶ビール。 食券を買って渡すとビールの銘柄(アサヒ・キリン・サッポロ)を聞かれるので今日はサッポロをチョイス。沢庵とともにやってくるビール。まずはぐいっと一杯。 程なく天せいろが来るので、天麩羅でビールを呑み進める。中瓶なんてあっという間だね♪というわけでずるずるとお蕎麦をたぐって〆。そば湯も忘れずに。 このお店はいわゆる町のおそば屋さんなので

岩本町 こし庵

お客様に案内されて、初の訪問の岩本町こし庵。蕎麦酒家だそうで、お昼のランチ営業も盛況だとの事。 まずは生ビールで始まって、ツマミは豆あじの唐揚げ、だし巻き、蕎麦屋の玉子焼き、揚げ出し豆腐など。どれもこれも美味い。特にだし巻きと蕎麦屋の玉子焼きがきっちり焼き加減と味付けに差があるのは腕の見所かと。 置いてある地酒も色々。たまたま入荷していたその日の隠し酒(愛知)などを頂きながら、鶏の竜田揚げ、いぶりがっこなどをつつく。地酒は常備品が十数種類と、入っていれば隠し酒があるらしい

人形町 もとじまで蕎麦屋酒

最寄り駅としては人形町になりますが、所在地は掘留町のもとじま。十割蕎麦のお店です。人形町からだと徒歩10分ぐらい。三越前とか日本橋からも徒歩圏内です。 ランチタイムは界隈では比較的リーズナブルにお蕎麦を食べさせてくれるお店。汁は甘辛系で少し味が濃いめの感じ。おすすめは鴨南蛮(温)。午後一時を過ぎると、オプションのランチセットが200円から100円になります。 しかし、この店の真骨頂は夜の営業にあり。昼でも店頭に出ているメニューを見ると、日本酒とつまみが盛りだくさんに並んで

ニュートーキョーで紙カツとビール

数寄屋橋の本店が有名なニュートーキョー、他にも各所に店舗がありますが、アクセスの良い東京駅八重洲地下街にも存在します。場所は東京キャラクタストリートと東京ラーメンストリートの間ぐらい。結構多めの席数なので、他の店舗なんかが満員だったりする場合もほぼ待つことなくさくっと入れるのが魅力的。ちなみに分煙です。 ニュートーキョーと言えば名物の紙カツ。これは何かというと、凄く薄くのばされたお肉をフライにしたもの。なんというか駄菓子のカツの高級版と言った感じのものです。このカツの下に、

築地 本種で寿司屋酒

 魚河岸勤めの友人と誘い合わせて、久しぶりに築地本種へ。少々分かりにくい場所にあるが、魚河岸の人が通ってくる隠れた名店だ。  いつもながら怪しい雰囲気(笑)の路地裏を進んでテーブル席側の入り口から入店。このお店、カウンター側(5席程度)とテーブル席側とが入り口が別々なので、初めて来た人は戸惑うかも(自分も戸惑った)。大テーブルに着席して、取りあえずビールで友人を待つ。大テーブルにはよく見る常連さんが。ここは魚河岸勤めの人達がよく来るので、テーブル席側から入店すると多少びっく

【東京】通し営業の蕎麦屋

ここの所ランチタイムを外れたぐらいの時間に蕎麦屋にぶらりと行って、ちょっとのツマミと酒を2合ぐらいと、〆に盛り蕎麦というのがマイブーム。しかし、これをやるには通し営業(開店したら昼休み無しでずっと営業している)のお店でないと、具合が悪い。という事で、自分がお気に入りの通し営業の蕎麦屋さんをまとめてみる。老舗の有名店ばかりだが。 神田 まつや(淡路町):予約制の玉子焼きが名物(当日でも事前に電話すれば良いらしい)。焼き鳥(タレがおすすめ)や、わさびかまぼこも捨てがたい。〆は普

¥100