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【ニワカ式】されど我らがマンスプレイニング
ごめんね。万感の思いを込めて、ごめんね。
あんたたちより十倍詳しいわい。マンスプレイニングも大概にせい。
— 李琴峰|『彼岸花が咲く島』芥川賞受賞 (@Li_Kotomi) October 12, 2021
なぜ「女性」たちは、「女は被害者だ。なんもかんも男が悪い」の定式を常に主張するのか。「女性」の権利向上を訴えているようで、むしろ実は「女性」の地位を「弱者性」に固定しようするのが現代フェミニズムではある。それを象徴する言葉こそが「マンスプレイニング」ではないかという話をしよう。
そう、「マンスプレイニング」は、「トーンポリシング」「シーライオニング」とともに三位一体で、「うるさい黙れ」「私達には好き放題いわせろ」「以上の仕組みに質問もするな」の言論封殺バリューセットのように扱われている。だが実はこれだけは、他の二語と隔絶して特殊な言葉なのだった。なぜって、
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