「OPTION B」第1章 読書感想文。
BGMにどうぞ。
1週間、本読む暇なかった。やっていく。
第1章 もう一度息をつく
苦難からの立ち直りを妨げるもの、なんか難しい英単語の頭文字をとって「3つのP」をやってる章だった。その3つとは、
自責化、普遍化、永続化。
つまり「自分のせい」「何もかも」「この先ずっと」の3つの考えが立ち直りを妨げる。
「自分ひとりのせいではない、すべてではない、ずっとではない」ことに気づけと。
そして具体例を挙げながら、考え方を示していく。
永遠なのか本当か
読みながら僕は思ってた。
学校で「諸行無常の響き」を習い、禅の心を学ぶ我々日本人なら「知ってた」ってなるよな、と。そしたら、
と出てきて、うんうんってなった。
アメリカ人らしく神の愛に救われちゃったりしてるけど、神がすべてをお許しくださるんじゃなくて、許してくれるのは自分だろ?
それを人のせいにするから、いちいち根幹から揺さぶられてしまう。僕にはそんな持論がある。
大丈夫か?この本
と1章では思ったけども、良いことも書いてたので何個か挙げておく。
・悲嘆に悲嘆すな
自分の気持ちを大切にするため「泣き休憩」を導入し、あらがうことをやめたと筆者。
うんうん。「泣きなさい笑いなさい、いつの日か花を咲かそう」という歌があります。
・心の体力
「大人になる」とか「丸くなる」って、そーゆーことかも知れんな。
・受け入れろ
てな感じで、だいたい知ってたってなるけど、まあ1章だし、まだまだ筆者の話を聴いていこう。
あ~、「ごめんなさい」を禁句にするくだり良かったな。禁句にしないまでも、ごめんを1つ見つけたら、ありがとうを2個見つけるべき、ってのは昔思ったわ。
3つのP最大の敵「ずっと」に立ち向かうため「さいきん、」を使ったって言うの良い策だな〜。
ではまた2章で!
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