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「OPTION B」第9章 読書感想文。

BGMにどうぞ。


第9章 仕事での失敗と学び

前章で「集団のレジリエンス」をやった流れで「こういう集団がいいよね」言うて、突然仕事の話をする章。

たいせつな人を亡くして…みたいなテーマからは逸れる感じ。

失敗から学べ

失敗からしなやかに立ち直るためには、失敗から学ばなくてはならない。

p203

ロケットって爆発とかの大きな失敗したあとの方が、成功確率高いらしい。

大きな失敗ほどくわしく検証する分、学べることも多いのである。

p202

失敗と後悔に関して、面白い記述も。

「人生でいちばん後悔していること」を書いてもらうと「失敗した行動」よりも「行動しそこねたこと」への後悔が大半を占める

p203意訳

え?そうなんだ…ワシ考えてみたら「失敗した行動」ばかり浮かぶわ。多動なのかな笑

「やらなかったこと」に関しては「だって、やれなかったもんね」と諦めてるし、それも含めて今の自分だしな〜…ってそれは「失敗」にも言えることか。

なんだかんだ今は、ちゃんとやって、ちゃんと失敗できてると自認してるっぽい。

やろう!(学べ)

レジリエントな集団とは

失敗を「学習のチャンス」と見なす組織文化

p206

安心してまちがいについて語れる環境

p207

あ〜はいはいそうなんでしょうね〜事故報告書かくのめんどいよな〜ほんで書くたびに「学習」してやること増えてく某会社を思い出してヤな気分になった笑。

フィードバックを聞き入れろ

共著の心理学者は、講義で学生にフィードバックを求め、コメントを公開し、授業のやり方を工夫し続けることで、人気ランキング1位に選ばれたらしい。素晴らしい。

私にもっとも多くを学ばせてくれたのは、私自身が気づかないことを指摘してくれた人達

p210

これほんとそうよな。そしてそれを言ってくれる友だちは貴重。

一流のアスリートや歌手にはコーチがいる

p212

たしかに!

人間の評価は、思いどおりにいかないときにどう動くかで決まります

p212

深イイ〜

レジリエントな集団をつくるには

オープンで率直なコミュニケーションが欠かせない

p214

だねぇ〜


てな感じで、全体的に急に仕事の話になった章でした笑。


冷たい風に吹きつけられても

闘う男/THE BLUE HEARTS


章ごとの感想、まとめ
1 諸行無常。禅やぞ。
2 問え。耳を傾けろ。
3 ただそこにあるだけ。
4 生きててえらい。
5 たしかにそこにいた。
6 幸せをやってもいい。
7 未来は僕らの手の中。
8 つながり。
9 本当の声を聞かせておくれよ。

次回、最終章です!


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