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何を観ていいか分からないあなたへ

【この投稿のまとめ】

①何の映画をみていいかわからない。
②そんな人は以下の3つを参考にすれば間違いなし!!
③キネマ旬報の歴代年間ベスト
④午前十時の映画祭の歴代選出作品
⑤映画秘宝 究極完全版 オールタイムベスト(書籍)
⑥映画のプロが選んでいるからハズレがない。
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お時間ある方は…

「何をみていいか、わからない」
映画を好きになり始めた頃、誰もがこの悩みを持つと思います。
俳優や監督で選んだりするという方法もあるらしいけど、そんな人いないし。。
だけど、周りの映画好きよりも少し映画に詳しくなりたい。。。
そんなあなたのために、私なりの映画の選び方を3つ紹介させてください。

①【キネマ旬報のランキングを参考にする】

映画雑誌の中では最も権威のある雑誌「キネマ旬報」では、1924年から毎年、その年のベスト10が選出しています。
映画を語ることを生業にしている人たちが選りすぐった10本が「邦画」「洋画」に分かれて紹介されているので、ハズレがほとんどないです。
ウィキペディアに歴代のランキングがすべて網羅されているため、是非そちらを参考にして見てください。(書籍も発売しています)

②【午前十時の映画祭の歴代上映作品を参考にする】

先日2回にわたって紹介した午前十時の映画祭は、今年で11回目を数えます。
毎年変わるラインナップはキネ旬と同様に、映画通のキュレーターによって厳選されたものです。
娯楽作から文芸作品、邦画から洋画、分け隔てなくチョイスされているので、ここから自分の直感に従って選ぶのも◎

③【映画秘宝のオールタイムベスト10を参考にする】
キネ旬ではとりあげないような、マニアックな作品を取り上げてくれる雑誌「映画秘宝」のムック本に「映画秘宝EX 究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10 」というものがあります。
155人の映画狂が己の人生を変えた映画を10本だけ選ぶというコンセプトで作られたこの本、ついつい気になってしまう作品が目白押しです。
冒頭には全員の投票によって選ばれた名画トップ30も掲載されているので、それをしらみつぶしにしていくのがおすすめ。
映画ファンなら単純に読み物として面白い一冊になっているのでぜひ参考にしてみてください。

この3つで紹介されている作品は、何千本も映画を見てきたプロたちが厳選したものです。
私を含めたビギナー映画ファンのみなさん、そんな先輩の教えに一度従ってみましょう!
たくさんの作品に触れているうちに、自然と自分の好きなジャンルがわかってくると思います。
ぜひ新しい作品への扉を開いてみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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