庭ぐらしダイアリー　hatake day24

今日はYさんとわたしの母と畑へ行く。
Yさんといえば、インドということで、序盤からインドの話に盛り上がる。
旅の話はなんでこんなに楽しいのだろうか。
わたしもインドの北部・ラダックに行ったことがあって、
最近その周辺の村の名前とか思い出してて、
うずくように懐かしく感じていたので、今日はさらに旅への熱が後押しされるような気持ちである。
わたしももう一回ラダック行きたいなあー

畑では、空豆のポポロがついに一つになってしまった。
一つがなくなるたびにものすごく寂しい気持ちになる。
残った一つももう花を咲かせようとしていて、実をつけるより子孫を残そうと必死になっていると聞いて、複雑な気持ちになった。
とりあえず、一つは残して置いて、経過を見守ることにした。

合計3つ分の畝を作ることが今日のミッション。
初めてみるph値（酸性・アルカリ性）を測る道具をオーナーさんが持ってくる。
最初に石灰を混ぜる予定だったのだが、どうやらそれは不要らしい。
それならば、と堆肥を混ぜ込むことにした。
これで次に畑へ行く時には種がまける。

初めて畝を耕す母。
体力はあるはずなのだが、やり慣れていない作業ということもあって、息を切らしながら作業してくれた。
途中でYさんのチャイでの休憩を挟みつつ、２時間ほどくわをふるって土を耕し堆肥を混ぜ込み、畝を作った。

最後は近くのカフェでお茶。
インドに加え、Yさんの人生とも言えるスズメの話で盛り上がる。
好きなもの・愛しているものの話をする時、または話を聞いている時、人はこんなに幸せになるのだろうか。
そんなことを思う。
偶然ながら、3人とも英語をそれぞれ勉強してたのに、自分が思っているほど英語が伸びないと感じているメンバーで、それについてもあれやこれやと話していた。
せっかくメンバーがいるのだから、何か発展できるようないい方法はないのだろうか、、、。
今後につながるいろんなヒントが生まれるいい時間であった。