にわぐらしメモ 泣いたり笑ったり

今日はyoutubeで泣いたり笑ったり忙しい。
「泣く」とか「笑う」って、それぞれ「悲しさ」とか「楽しさ」だけがクローズアップするけど、案外入り混じった複雑な感情があるよな。

個人的にざっくり定義し直してみると、

泣いてる時は「心が動いた時」「共感した時」


笑ってる時は「今に集中してる時」「自分の感性を問い直される時」

流す涙は、ぼろぼろに止まらない涙だけじゃない。気がついたら、つーっと流れる、じんわり目頭が熱くなる涙だって、ある。

昔は笑えなかったケンカのりとか、勢いのある芸風とか、コンプライアンスに引っかかりそうなネタも、今なら大笑いしてる。

youtubeみたいに、誰もが見れるツールで楽しいコンテンツを載せてくれる人ってすごいな。テレビにかじりついてた時代のわたしからしたら、個人と大衆の両方を反復横飛びしながら楽しめるってことだもんな。だからこそ見えることもあるから、やっぱりすごい。こうして文字を打ててるのも、文明の利器のおかげだし。

芸人さんたちをみてると、それぞれのいろんなものを犠牲にしたり、無理してることも含めて向き合ってて、そのドラマに感銘を受けてしまう。

そんな風になりたかったこともあるけど、わたしはもうわたしらしさで行くと腹に決めてしまった。そこから抜けて、呑気に行くことを決めてしまった。

ゴリゴリに頑張ってる人には今も敬意を持っている。大志を抱いて、しんどいけど、やめればって言ってもやめないんだろうな。

がんばれ、も、もういいよ、も言えないけれど、何も言わずに遠くで見守る存在でいたい。

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