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庭ぐらしダイアリー 日々の気づき

わたしは日々、自分の気づきを大切にしたいなあと思って暮らしています。そこで、最近そうか!って気づいた自然についての話をしようと思います。

時々、猛烈に自然のある場所に行きたくなる時、ありませんか?

わたしは、よくあります。ボーッと海や山や森、もっというと街路樹でもいいから目に入れておきたいなあと思うのです。その時、本当にないとまずいくらいに欲してくるのですが、この欲望がなんなのか、なぜか分かりませんでした。「とにかく自然が好きなのだなあ」くらいに思っていたのです。

そんな長年の謎の答えが、最近見つかりました。それは、「自然が中立だから」。これは「バカの壁」でも有名な養老孟司さんの動画をでおっしゃっていた言葉です。人間同士だと、どんなに黙っていても、その存在が気になってしまったり、どうしても感情が動きます。それに対し、木や水などは、沈黙を貫きます。自分が誰であれ、彼らにとってはどうでもいいことで、そこに対して感情が動くことはありません。(自然の美しさに感動して、などとは別の感情)だから、なんだかほっとしたり、気持ちが切り替えられたりします。

わたし自身も、気を抜けば、そんな自然の中に行ってないなあ、、、なんだか精神衛生が悪いなあ、、、と思います。庭師見習いの時のように、自然の中で生き生きと楽しみながら仕事したいなあと思う欲求も、ふと気がつけば出てきます。(昔と同じようにする気はないので、)今は、どんな形で叶えられるのか、どうなりたいのか、を考え、自分のバランスを少しずつ、形づくっていこうと思います。さて、わたしはどうなるのだろうか、、、!今後の活動にこうご期待!!(なんちゃって笑)

みなさんもそれぞれ、自分に合う形で、自然との関係性を持てたらいいなあ。この文が、僭越ながら、そんな自然との関係性を考えるきっかけになれば嬉しいなあ、そんな風に思う今日このごろです。

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