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メイン機をQ500Lにお引越し&ARGBライティング

久々の投稿になります。本当はキャンツーレポとかしたかったんだけどね……コロナがね……キャンプ道具カビてそう。
というわけでまたもや自作ネタです。

メイン機を自作してはや一年

大体組んでから一年経ちました。去年の7月に組んだのでそんなもんです。早いなあ。
世間ではRTX3000の噂が出たりCyberpunk2077が延期したりZen3とRenoirが発表されたりCyberpunk2077が延期したり10世代Coreが出たりCyberpunk2077が延期したりしましたね。まさかCyberpunkに備えて組んだのにこんなに伸びるとは思わなかった。

予約もしてます。

さて、PCも一年も使うとだいたい気になるところが出てきて改善点が見えてきたりします。
せっかくの自作PCなのでそれをいじって改善しようというわけですね。

PCがデカい

PCがデカい。一年使って思ったけど机の下においてると足場がないし狭いせいで熱の抜けが悪そう。マザボはATXだしケースも拡張性を考えてそこそこデカくしたものの……といったところ。寸法が220(W) × 468(H) × 483(D) mmとそこそこ大柄なサイズの静寂くん。こいつを何とかするのが今回のテーマです。

まずはケース探し

グラボとLANカードで拡張スロットを2つ使っているのでサイズダウンするならmATXかなーということでまずはmATX用のケースを物色。
候補に上がったのは

サイズ M1

2面ガラスのオシャレなケース。安いうまいでお馴染みのサイズ製。お値段もいい感じ。

FractalDesign Define mini C

みんな大好きDefineシリーズのmATX版。シックなデザインで光らせないならこっちのほうが良さそう。光らせられる窓付きもあります。

Silverstone PS15

前面メッシュ側面ガラスのmATXケース。全体的にコンパクトに仕上げているものの板は薄く裏配線スペースが狭い模様。

以上の3つ。
どれも高さと奥行きは400mmクラスでPS15がシュラウドない分一回り小さいけど制約多し。M1とDefineは組みやすそうだけどあんまり小さくならないんだよな……うーん迷う。

mATXケースにATX入れたら最強じゃね?

支離滅裂な言動思考。
引き続きmATXケースを調べていたらクラマスのQ500Lがヒット。mATX入ってPS15より余裕あるなーと思ったらなんとATXが入る。

マジ?マザボ買い換えなくていいとかコスパぶっちぎりじゃん。これにしよ。 230(W) x 381(H) x 386(D) mmとmATXケースとしてもそこそこなサイズ感。これなら机の上にも置けちゃう。
実際mATXのいい感じのマザボを買おうとすると1.5〜2万くらいするのでその分浮いたと考えるとかなりお得。安い安い実際安い。

せっかく中か見えるので

今回は浮いたマザボ代を使ってバチバチに光らせます。浮いたマザボ代の分は実質無料なのでたくさん買えてしかもタダ。
前回は落ち着いた光らないPCだったので今回は頑張るぞー
まずはファンをフル搭載して全部光らせる。ついでにケーブルも光らせてCPUクーラーも光らせる感じで行こう。メモリとグラボは今のやつがあるのでそのまま流用。高いし。マザボはもとから光るので問題なし。よーしパーツ探すぞー

KAZE-FLEXにARGBが来る

超ベストタイミングでお気に入りのKAZE-FLEXにARGBモデルが来るとはね……これにするしかねえ。
KAZE-FLEXの1200rpmは静かだし安いし最高。今回はそれがめっちゃ光るし、ノーマルKAZE-FLEXと同寸なので虎徹にポン付け可能。やったぜ。
ついでにショップ漁ったらFOS ADD CABLEが安くなってたので確保。これでバッチリだ。

今回の構成

サイズ KAZE-FLEX 120 ARGB 1200 PWM
あのKAZE-FLEXにARGBが来ました。最高!光る上にうるさくないしお買い得!こちら12cmモデルです。3枚買いました。

サイズ KAZE-FLEX 140 ARGB 1200 PWM
上の14cmモデル。12cmに比べて静圧アップで更に冷えて静か。2枚買いました。

サイズ KAZE-FLEX 120 SLIM RGB
スリム版はRGBしかない上に1800rpmモデルのみ。ちょっと音が不安。うるさかったら回転数絞ろう。
そのうちこっちもARGBこないかな。2枚買いました。

RAIJINTEK FOS ADD CABLE 24pin
光るATX24pin。延長ケーブルの上を光ファイバーが走っておりARGBで虹色に光ってケース内を盛り上げる。

RAIJINTEK FOS ADD CABLE 8+8pin
光るPCIe8+8pin。上のやつのPCIe版。実際には6+2pinが2本。

EASYDIY RGBコンバーター
ARGB機材をこれだけ買っておきながらなんと今使っているマザボには4pinRGBしかついてません。そこでこのAmazonで売ってた4pinRGBを3pinARGBに変換できるコンバーター。独立したコントローラーと異なるのはマザボのRGB制御に同期できること。

いざお引越し

今回はやり終わってから記事のことを思いついたので写真はあんまりありません。

取り外してバラされたメイン機くん。まだまだきれい。これを組み込んでいきます。

写真ないけどQ500Lは天面に140mm2つ、底面に120mm2つ、背面に120mm1つ、あと使用にはないけど天面にラジを付けなければ前面に120mmが1つ入る。底面のファンは配線をしやすくするため薄型のほうがベター。そうしないとマザボによってはフロントパネルのケーブルと干渉するので注意。

裏配線組み込みの様子。ケーブル多すぎてソドムの街と化してるな?ARGBやら延長ケーブルやらでとんでもない量を押し込む羽目に。なんとか裏を閉めて完成。

完成!バチバチピカピカPC

そんで組み込み後。めっちゃ光るぜ。EPS8pinがクソ指しづらかったです。右手がボロボロになりました。距離がめっちゃあるせいで裏配線が辛いのもしんどかった。
見た目は大分ギチギチ感がありいい感じ。ギュッと詰まってるPCすき。

光ってる様子をどうぞ。バチバチに光り輝いてます。虹色に光るARGBがデーハー。

引越ししてみて

足元めっちゃ広くなって最高。あと机の上でめっちゃ光ってるPCを見るたびにウケちゃう。

Q500Lはパンチ穴まみれで冷えそうだけど強度の関係上穴の数の割に開口面積はほどほどなので冷えは割と普通。設置位置が変わって天面背面にスペースができたおかげで熱の抜けが良くなった影響のほうが大きいかも。結果GPU温度は2度位下がったかな。
全部のファンをPWMにしたおかげでむしろ音は静かになった。ケースの静音性は下がったけどファンのおかげで逆転現象が起きたのはちょっと面白かった。スカスカでもフルうんこなら静になるんだろうなあと言うのを肌で感じる事になった。
ATXを机の上に収まるほど小さくできるのは素直に感心。難しさはちょっとあるけどATXのケースでかくて邪魔だなーと思っている人は是非トライしてみてほしい。できれば側面パネルはガラスが良かったなあ。あとからでもいいからガラスエディションか交換用ガラスパネル出してほしい。

初めてARGB/RGBをガッツリ導入してみたけど思ったよりケーブル処理や配線の難易度が上がってなかなか大変だった。出来上がって光ってるのを見る達成感はある……ハイエンドGaming……
PCの小型化と光り物大量実装のおかげで自作欲はだいぶ発散できたかな。次は多分RTX3000出てからになりそう。

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