手紙【捨てられないもの】
どうも。日刊【書くメシU30's】マガジン土曜担当の西嶋(@ultrarunnerman)です。
最近更新が滞っていたわけなのですが、だいぶ日常のなかでゆとりを持てるようになってきたので、再開したいと思います。
さて、今回のテーマは【捨てられないもの】。
皆さんは捨てられないものってありますか?
僕がすぐに思い浮かんだのものは、「手紙」でした。
けど、普段は手紙以外でも捨てられないことのほうが多いんですよね。
ということで今回は、なぜ捨てられないのか?
そしてそのうえで捨てられないものはなぜ捨てられないのか?
考えてみました。
なぜ捨てられないのか?
僕はちょうど一ヶ月前ぐらいに引っ越したんです。
その時に、普段いかに不必要なものを捨てられていないかに気付かされました。
その家に住んでいた期間は、2年ぐらい。
そんなにものを買ったつもりはなかったのですが、引っ越しするとき、こんなにモノあった?と思うぐらいに捨てました。
どれぐらい捨てたかというと燃えるゴミと燃えないごみを合わせて100キロぐらいw自己搬入で捨てに行くとどれぐらい捨てたかわかるので、妻と一緒に驚きました。
捨てたものは、今となっては明確に思い出せませんが、
・着なくなった服
・書類関連
・食材
・本は70冊ぐらい売却しました。
別にコレクションはすることが趣味なわけではないんですよね。なのに、なぜかいつか使うだろう。。と思って、とってしまうわけです。
じゃあ、どんな基準で捨てたのでしょうか?
少し参考にしたのが、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのメソッドでした。
こんまりさんは、片付けコンサルタントとして活躍されている方で「人生がときめく片付けの魔法」がベストセラーとなり一躍有名となりました。
そこでなぜ捨てられないかを書かれているんですが、それは片付けについて理論的に学んでいないからだそうです。
学校では整理整頓が大事と言われますが、具体的にどう片付けるかを学んでいる人は0.5%以下なんだと。
捨てるときのポイント
そんなこんまりさんのメソッド。いくつか紹介されているのですが、取り入れたいと思ったのは以下のポイントは、
・捨てる前に理想の暮らしを妄想すること
・毎日コツコツではなく、片付けの日を決めて一気に終わらせる
・手元に残すものを決めて残りを捨てる
どれもこれまで考えることなく捨てていたのですが、結構これで躊躇なく捨てることができました。
特に手元に残すものを決めて残りを捨てるという発想はすごくオススメ。
その時に残した一つが手紙でした。
なぜ手紙を残したのか?
手紙って理想の暮らしを想像したときに出てきたわけではありませんでした。
ただ、手元に残すものとして考えた時に捨てきれないものだったですよね。
何か機能的に役に立つものでもありません。
じゃあなぜ残したのかというと、読み返すと嬉しい気持ちや頑張ろうという気持ちになるからなんですよね。なんという温かい気持ちになれます。
もともと僕自身も誰かに手紙を贈るのが好きでして、このご時世にメールじゃなくて手紙って思う方もいるでしょう。しっかり言語化をすることができるわけではありませんが、いいんですよね。
LINEでも心がときめく言葉もあり、物理的にあることが大事なことではない部分もあります。
ただ、自分のために宛てて言葉を綴ってくれたというのが嬉しいんですかね。
最近は、手紙を書く機会は減りましたが、noteを書きながらまた書きたい意欲が湧いてきましたw
僕の捨てられないものは、自分に宛てられた手紙です。
皆さんはどのようなものが捨てられないでしょうか?
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