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町内で一番危ない神社!?線路を挟んだ『生山神社』へ、いざ参る!

こんにちは!
連日の田植え続きのため、疲労で足がバッキバキな田なかです!

今日は、鳥取県日南町の生山駅近くにある『生山神社しょうやまじんじゃ』のお話です。

初めて私が生山神社に向かったのは、2022年の5月16日。
日南町の主要駅である生山駅の大きくて広い駐車場に車を停めて、線路に沿って歩くこと徒歩30秒。まず、目に飛び込んでくるのは、石でできた鳥居の姿。

生山神社の鳥居の前から撮った写真。奥は暗くてよく見えない…。

しめ縄がかけられた鳥居の奥に見えるのは、満開のツツジと木陰に潜む神社の門の姿。そして、その間に敷かれた線路と枕木が…!

鳥居側ではなく、神社側からの線路の写真になりますが、ここを渡ります…!

踏切の無い年季の入った赤錆色の線路を目の前に「ここを本当に渡っていいのか…!?」と、不安に駆られましたが、そこは心配ご無用!

生山駅構内に事務所を構えており、観光案内や移住相談、空き家バンク運営を務めている『山里Loadにちなん』のスタッフさんによると「電車にひかれないように気を付けて渡れば大丈夫!(参道以外の鉄道用地内は入ったらダメ!)」とのことだったので、あたりを十分警戒しつつ、参道がある線路に足を踏み入れました。

ヒヤヒヤしつつも何とか線路を渡りきると、目の前には木の陰で見えにくかった門がありました。

木造の門。階段は急でガタガタです。

神社まで続く幅が狭めの階段を登りきると、木造の生山神社の社殿が姿を現しました!

生山神社の社殿。ガラス戸に映り込む緑が美しい。

近くには拝殿や土俵跡が見受けられました。
神社の周りに木が生い茂っているおかげで、ひんやりと涼しい場所となっていました。鳥の鳴き声もあたりから聞こえてきて、私が行った時には山の斜面を跳ねてかけていく野兎の姿も見ることができました。

階段から見下ろした鳥居。この写真を撮った後、私は足を滑らせて転びました。

生山神社の前を通過する列車は1時間あたり1、2本程度。
タイミングが合えば、通過する『特急やくも』の姿を見ることができるかもしれません!

生山駅に訪れた際には、是非足を運んでみてください!
特に紅葉スポットとしてピカイチの場所とのことなので、私もまた秋に足を運ぶ予定です。
また、ちょっとしたスリリングな場面を求めている方にもおススメのスポットです!(参拝の際には、列車に十分気を付けてくださいね…!)

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
それではまた、次の投稿で!

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