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素材を鍛えることの重要性:人生の選択肢を広げる

8月からジムに行って筋トレをし、5月頃から少しずつグラップリングの練習を重ねて、素材としての人間体を鍛えてる。

継続しているのでかなり体が締まってきて、なぜか部位ごとに鍛えてはいないのにサムネの写真に写ってる部位の、肩回りや腕の筋肉が盛り上がり肩幅が拡がってきた(固い筋肉ではなく柔らかい筋肉が付いてきたのは、筋トレ主体ではなくグラップリング主体で鍛えているからと思われる)。

素材の強化は武道修業に役立てることを第一義として鍛えてきたが、しかし武道に限らず人生全般について良い影響をもたらすのではないか?と最近考えている。

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というのも、私のキャリアではあるが、電気保安関係の仕事からの、自給自足生活であるが、自給自足の要になる農業と林業は基本的に体力勝負で、もちろん頭脳力も使うけれども体力が無ければ話にならない仕事である。

特に、林業に関しては単に木を切るだけでなく、運搬、製材、加工までやって、木刀を始めとした木工製品の製造業に繋げたいということと、アーボリスト(樹護士)と呼ばれる特殊伐採を行う技能も身につけて「山の専門家」になりたいというキャリアを描いている。

そうなると、ロープワークからの樹上での特殊伐採など、それなりの基礎体力を要求されるものであるが故に、まだ体力のあるうちに体力を養成して自分が動ける=自分の可能性を少しでも多く広げておきたい。

そう考えると、格闘技もジムでの筋トレも、より一層楽しく取り組めそうだ。

格闘技、筋トレも習慣化がだいぶできてきたので、これからは長期的な視野に立ってより積極的な認識を形成して取り組んでいきたい。

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