言葉で自分を創る

こんばんは。

年を越してしばらく経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。


言葉というのは不思議なものです。

言葉は自分が生み出すものですが、その生み出した言葉によって、自分が創られて(創りなおされて)いきます。

この一連の流れを学問的に難しく言えば「観念的自己疎外」と言います。

平たく言えば「(観念上=モノでないものとしての)自分の分身を創り出す」ということです。

ということは、自分がどのような言葉を創り出すかによって自分自身がどのように創られて(創りなおされて)いくのかを決めることができるということです。


ということで、どんな言葉を自分に投げかけようか?ということをいろいろとピックアップしていきました。

私の場合、アニメを見て育ち、今もアニメにどっぷり漬かっています。

また、重厚な世界観を持っているゲームも大好きです(メタルギアとかアーマードコアとか)。

ですのでそういった作品で気に入ったセリフを引用してくることが多いですが、今回は、今をときめく『鬼滅の刃』のアニメ第13話冒頭で、強敵の響凱という鬼に苦戦して追い詰められた炭治郎が自分に言い聞かせたセリフがいま一番自分にかけてあげたい言葉ですので、それをシェアして筆を置きます。


俺は今までよくやってきた!

俺はできるやつだ!

そして今日も、これからも、折れていても!

俺が挫けることは、絶対にない!

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