ウマの脚

皇族確保、自民が旧皇族復帰など2案提言 与野党協議へ:日本経済新聞

確かに皇族方に女子が多く、男子が少ないという現状で、安定した皇室という観点からご婚姻された女性皇族を皇室から離脱させないで皇族のままに留めておくという意見は根強いわけである。

今回の安倍派の壊滅で保守的な意見が後退した結果であろうか、あっという間に女性皇族の婚姻後にも皇族に残られるという皇室典範改正の話が出てきたわけである。

女性のエンパワメントの問題からは男の権利剥奪こそがフェミニズムなので、野党も男の人権剥奪には一も二もなく賛成するだろう。離婚後共同親権の問題についても、女性にこそ権利を与えて男は蹴飛ばしてしまえ!という女性の意見は強硬である。

男の権利などなくしてしまえ!ということで形成された空白状態に共産主義が入り込めば結構容易に共産主義が権力をとり、そうなればかつてのソ連や今の中共のような共産党一党独裁が実現できるはずだと共産主義者たちも舌なめずりして権力奪取の陰謀を待ち構えているようにも見える。

彼らにしてみれば日本男を失墜させることが目的であるから、現皇室の相続を女性天皇にさせたくてたまらないであろう。そうして女性天皇に子がなければ、そこで皇室は終わるわけである。もうそうなれば共産主義者が書記長となって独裁権力を獲得する共産主義の実験を日本で行えるという希望にワクワクしているということであろう。

フェミニストたちもそうなれば女性が男どもを奴隷にできるぞ!という妄想に身を浸すことができるわけである。まあ、フェミニストたちは最後には共産主義者に騙されて労働機械になることはこれまでの共産主義国の事例でも明らかではある。

けれども、今の女性たちって結構考えなしのように思われるので、共産主義者たちの陰謀に乗って共産主義者ー女性たちー奴隷の一般男性たちー人間に分類されないキモいインセルどもやネトウヨどもという身分制社会を楽しむのかもしれない。

彼女たちの「男女平等」とはそういうレベルのものであろうとは承知しているのだが、彼ら彼女らの天敵であるアベが倒れることで彼ら彼女らの捻じ曲がったツノや顎鬚、ウマの脚がそろそろ見えてきたということではないか。

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