真のジェンダー平等を目指しているのは

リベラルは「男性差別などない、男性はマジョリティだから仮に差別的待遇にあったとしても黙って死ね」という。けれども、一応、日本政府はそれまで離婚家族では寡婦手当としてシングルマザーにしか支援していなかったのを、寡婦手当をひとり親手当としてシングルファーザーにも支給するように変更したわけである。シングルファーザーの年収平均はシングルマザーに比べて高いけれど、シングルファーザーが事情で離職した場合には何の支援もないというシングルファーザーたちの声を聞いたわけである。また、フェミニストやJリベラルたちがDVという時には暗に男性から女性への暴力であると期待しているけれども、政府はDV啓発のポスターに小さく、「女性から男性への暴力もDVにあたります」という但し書きをつけたりしている。つまり、日本政府の方がそこらのフェミニストやJリベラルなどよりもきちんとジェンダー平等を考えているということである。

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