第二次世界大戦の教訓はどこに?

マスコミの人って必死に重信氏を持ち上げなければ気が済まない様子である。

「サイレントマジョリティは黙ってサヨクに服従せよ!ネトウヨとかは日本に不要であるから全員テロで殺してしまえ!テロリスト万歳!」

こういうことなのであろう。

安倍氏の命を奪ったという山上氏もヒーロー扱いだし、重信氏もヒロイン扱いである。

彼らのテロリズムの理想国は多くの日本人の目指す世界ではない。

こちらから見れば「テロリストをアーリア人として賛美せよ!アベとかネトウヨは最低最悪の活かしておくだけ無駄だからテロリズムで殺してしまえ!テロリズムで都合の悪い奴らをポアするのは正義じゃないか!日本にもアウシュビッツのような最終収容所を作って都合の悪い奴の口を塞ごう!それは言論の自由じゃないか!」って彼らが言い出す日も近いと思うよ。

多分、ニュルンベルクの軍事裁判で死刑になった連中も「ろくでなしのネトウヨ連中ならガンガン最終処分するのが正義!わかる?悪いのは全部ネトウヨとか。あんな生きる権利のない奴らを人間扱いして生かしておくなんておかしいでしょう!」と考えていたと思う。まあ彼らにとっての「ネトウヨ」は障がい者やロマなどの彼らにとっては生かす価値のないものということである。

同様の考えは中共も同じであろう。彼ら中共にとっての「ネトウヨ」は人権派弁護士とか香港から逃げ出した民主派、その他スパイとみなして拘束した人々であろう。

テロリズムを賛美する人たちが増えてゆくと日本にも小さなヒトラーが現れる日も近いのではないか。彼らは気に入らない連中はテロリズムで殺してしまえば全ては解決して理想世界が現れると考えていると思われる。本当はそんなことないよっていうのがあの第二次世界大戦の教訓だと思うけれど。

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