火の中に投げ込む話
最初にセクシズムやミソジニーを感じて同意できなかった発言それ自体もさることながらというか何ならそれよりもその後に男性研究者による擁護の波が続くことに本当に潰されそうな息苦しさを覚えるのTwitterで何周目。
— SHIMIZU Akiko(清水晶子) (@akishmz) June 5, 2021
もうフェミニズムの人たちは男が研究者になることを禁止し始めそう。そして女性たちが息苦しさを感じる発言をしたものはどんどんと燃えさかる火の中に投げ入れて最初からなかったことにするのではないかと思う。そうすればセクシズムやミソジニーを感じてもすぐに救われる気分になるだろうし、そういう発言をした人はそのときにはもう燃えさかる火の中で絶命しているわけだから二度とセクシズムやミソジニーの言葉を発することがないことは確実なのである。
まあ、議論に負けそうになったら「セクシズム」とか「ミソジニー」と叫びさえすれば議論の相手は火の中に沈むので絶対に負けなくなるという鉄壁のシステムといえるだろう。
フェミニズムの人たちと議論をしたがるアンチフェミニズムの人はご苦労なことである。
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