遺憾の意

いきなりハマスからミサイル攻撃を受けて犠牲者続出になったイスラエルの気持ちもわかるけれど、報復攻撃の中で子供達をいたずらに戦火に巻き込むのはちょっと、というのはわかる。そりゃハマスは悪いけれど、単にそこに住んでいるだけの子供達に罪はなかろう。もしハマスが子供たちを人間の盾に使うというならそれもよくない。

米国務長官もイスラエルを訪問するらしい。

いや、ロシアのイスラム教徒?がハマスを応援したいというのかもしれないが、何の関係もない旅行者を暴徒化して叩いても無意味ではないか。

さらに、ロシアはCTBT(包括的核実験禁止条約)の批准を放棄したという。無論、これはイスラエルの話というわけではないが世界が戦火に巻き込まれる中、鎮火ではなくて火を煽りに行っているように見える。世界平和への意思に明確に反する行為ではないか。

このことについては岸田氏も遺憾の意を表明している。彼も左派などから謎の悪口攻撃を受けてひどく叩かれてはいるけれど、こういうところはきちんと意見を表明してくれているので首相として、政治家としてはしっかりしていると思うのである。

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