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暇なので④

あまりに暇なので。

先日、家族と外食に行った際に姉とアホみたいに笑った話なのですが[星の王子様]という絵本をご存知でしょうか。

サン・テグジュベリ氏作の世界的に有名な絵本です。

姉が中学生の頃に友人に
「星の王子様って知ってる?」と聞かれ
「知ってるよ、カレーでしょ?」と答え
周囲が爆笑の渦に包まれたそうです。

なぜ絵本の話をしたのにも関わらず姉はカレーと答えたのか…はたまた適当に答えたのか…。


実は姉は絵本の[星の王子様]をカレーの[カレーの王子様]と勘違いしてたんですね。

言われてみれば似てなくも…いや別物か

ここまで聞いて正気か?と思うかもしれませんが煮玉子家にも何冊か絵本がありますが星の王子様はなかったんです。

冒頭で[世界的に有名]と発言しておきながら読んだことがないのがお恥ずかしい。
その後姉は友人から借りて読んだそうです。

そんなわけで本題です(長い)

絵本は好きでしょうか?
幼稚なものと思うなかれ、簡潔なストーリーや引き込まれる絵、鮮やかな色合い、興味を引く仕掛けと一冊にはさまざまな工夫が凝らされてます。

その中でも僕が好きなのは[はらぺこあおむし]
でした。

エリック・カール氏作の仕掛けのある絵本です。
小さなあおむしの成長を描く絵本で、色合いも仕掛けもすごく綺麗です。

良いか悪いか子供の頃に読むのと、大人になって読むのとでは感じ方も見方も変わってきます。
知識を得ることで色んなことを余計に考え、子供の頃のような純粋で、真っ直ぐで、想像力豊かに読む姿勢を忘れがちです。

大人にとって、その頃の気持ちを忘れないために、凝り固まった考えをほぐすためにも絵本は大切なのかもしれませんね。

まだ家にあるかなあ、カレーも食べたいな。

またなんかあったら書きます、知らんけど。

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