見出し画像

知らないと損!?建築業こそオンラインマーケティングを導入しよう

NITACOマーケティングブログです。

昨今のコロナウイルスの影響もあり、あらゆる業界でオンラインマーケティングは必須になってきていますね。今回は、建築業界に特化した私が、従来のアナログマーケティングのみを続けるデメリットと、オンライン化することで得られるメリットを3つ紹介いたします。

建築業はITの導入が比較的遅れており、マーケティングはアナログな営業を行なっているところが多いのが現状です。そのため、オンラインマーケティングを導入している一部の業者が一人勝ちのようになってしまっています。

まずは、オンラインマーケティングの説明からしていきましょう。

はじめに。オンラインマーケティングとは何か?

ウェブ上の広告(およびマーケティング)活動のことを言います。具体的にはEメールやSNS(Instagram, Facebookなど)、webサイト、検索エンジンなどのオンラインチャンネルを活用し、需要と供給がマッチするユーザーとの接点を作る手法のことです!

広告媒体ごとにターゲット層や戦略も変わってくるため、導入する場合には専門家に依頼するのが良いでしょう。

もう遅れてる?従来のマーケティング

従来行われていた新聞の折込チラシで広告を行うことや、顧客リストへのテレアポなどのアナログマーケティングには膨大なコストと労力が必要とされます。

今でも部分的な質を重視するためアナログマーケティングは行われていますが、オンラインマーケティングの方が圧倒的に低予算で効果も高いことから、経営力のある企業はいちはやくオンラインマーケティングにシフトチェンジしたように見受けられます。


では、ここで私が感じるオンラインマーケティングを取り入れるメリットを3つ紹介いたします。
①問い合わせが多くなる
②会社の信頼度が上がる
③アナログマーケティングとの相乗効果

以上の3つについてそれぞれ理由も添えて述べていきます。

メリット①問い合わせが多くなる

新聞折込や看板広告などのアナログマーケティングよりも、ネットを活用した広告のデジタルマーケティングの方が問い合わせが多くなる理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、目に触れる機会がネットの方が多いことです。
ネット広告は、その商材に興味のある層にアプローチしやすくなっています。
折込チラシなどは、不特定多数の方に送付されますが、ネット広告は「塗装」と検索している方に塗装についての広告を表示させることができます。

また、広告表示自体を興味のある層にターゲティングしているからです。項目別に分けて、年齢、性別、家族の有無、エリアなど広告を打つターゲット層を指定できます。

2つ目は、問い合わせ方法に電話という選択肢が無いからです。
看板、電車などの広告を見て、その電話番号に問い合わせする方はほとんどいなくなっており、それらを見てからネット検索をし、ネット上で問い合わせを行なっている方が多いです。
つまり、アナログマーケティングを行なっていたとしても、オンラインマーケティングを行っていなければほとんど問い合わせは来ないということです。

メリット②会社の信頼度が上がる

誰もがネットでHPを検索できるこの時代では、情報内容・商品サービス内容が凝縮されたページを見て、いわばビジネスパートナーとしてふさわしいかどうかを確認されています。

従来は、地域に会社があり、そこの社長の人柄などのクチコミで広がっていたかもしれません。しかし今は、深く狭いニーズをキャッチするクチコミだけでなく、浅く広く攻められるweb上のコンテンツが重要なのです。

私が実際にHPの代行運用をやってみて感じたことは、定期的なブログ更新によりお客様からのアプローチは増加傾向にありました。アクティブ感を出すことで読み手側も企業に対する信頼を寄せていた証拠です。

メリット③アナログマーケティングとの相乗効果

成功するためには、両者の併用は欠かせません。年齢層・男女比などの分析を必要とする複雑なサービスを取り扱う際にはデジタルマーケティングを活用し拡散します。その後細かい要望をヒアリング(=アナログマーケティング)することで相乗効果が生まれます。実際に会うことで、お客様の表情を確認しながら話を進められるため不思議と安心感を抱くことができるため直接話すことは必要不可欠だと感じています。

画像1

いかがでしたでしょうか?オンラインマーケティングを導入することで、問い合わせも多くなり、会社の信頼度も上がり、今まで行っていた広告の効果を高めることもできます。専門性が高く難しい面もありますが、導入していくメリットは感じていただけたではないでしょうか。

まずは、導入することの意思決定を行ってみませんか。一歩を踏み出すだけで、今まで難しく考えすぎていたものが、意外に理解できるということは多いです。

エンドユーザーの獲得のために、まずは行動あるのみです。弊社は専門的な知識と経験で貴社をサポートいたします。

ご相談はこちら
akihiro.nitta@nitaco.jp


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?