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作り人は苦労する 第12回 さらば回数制(もうサブタイトル書いてますけど)

 語り手(創造者):私
 聞き手:藤井尚枝(ふじいひさえ)さん。(架空の人物です)

 藤井:みなさん、ごきげん・・・という前に、語り手さんに提案なんですが。

 私:提案?てぃあんでぃ。

 藤井:・・・。いや、そうでなくてですね。このツクック、これまで第1回~第12回まで、回数って語り合ってきましたけどね、そろそろその形式を変えていくのはどうかと提案したいのですが。

 私:それはまた、なぜに?

 藤井:タイトルに回数だけ書いているのでは、検索されにくいからです。まあ、なんといいますか、サブタイトルが欲しいというわけです。

 私:この支離滅裂な分身対談をしている形式のエッセイ?をさらに検索されやすくしろというのか?やたらめったらと検索されるのはあまり好きではないのだが。

 藤井:じゃあ、何のためにこのツクックを執筆しているのですか?

 私:自己満足。

 (しばらくお待ちください。)
 
 藤井:あのですねぇ。前にも少しお話したかと思うのですが、せっかくnoteさんの大事なサーバーの領域をお借りしているのですから、もう少し有意義なテーマでそのテーマをたくさんの人が見てくれるように努力するということはしないのですか?

 私:待ってくれ、ここはツクックの文章だ!そのことならnoteの運営の方へ!

 藤井:そのことならそっちから頼んでくれ。逆探知は御免だ。・・・って、また無駄に映画・新幹線大爆破のセリフを改変しましたね。これでもし「新幹線大爆破」の単語で検索して、万が一このページを見つけた人が見たら、何を書いているんだとガッカリしますよ。

 私:落ち着くんだ、藤井くん。

 藤井:それでなくったって前回の内容とかでもわかるかと思うんですが、このツクック、あなたの内面的な葛藤が反映されすぎているのか、すごい自虐的な回が多いような気もするんですよね。

 私:の、のってこない・・・。確かに私の精神面での揺らぎがあまりにも酷すぎるから、上にも書いたように文章が支離滅裂で自虐的になってしまってる。それは反省する。

 藤井:ならば、私が提案した、タイトルの後を第〇回ではなく、サブタイトルをつけるという形に変更するという案、了承してもらえますね?

 私:わかりました。了承します。ただし、必ずしもサブタイトル通りの単語に準じた会話の内容になるという保障はいたしかねますので、そこはご了承ください。

 藤井:それでは意味がございません。では、次回のツクックまでさようなら。

 私:ありがとうございました。

 (了)

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