日々変わっていく心境の変化について

前回のメモから、かなりの年月が流れました。
写真家になりたい！
と思っていただけではないですが、写真を撮ると言う動作がすごく好きでした。
他の写真を撮る方と同様に、美しいものが好きでした。
ですが、自分の発想力や想像力、着眼点などが乏しいこともわかってきました。
8年ぐらい一眼レフカメラを趣味として使用してきましたが、そろそろ潮時かなと思いやめることにしました。
一眼レフのカメラも交換レンズも三脚も、全て手放しました。

その後、いろいろな心境の変化があり、農業をしようと思いました。
営農して行こうと言うわけでは無いですが、食べ物が育てられると、食べ物に困る事は無いかなという、単純な考えからです。
いろいろな農法がありますが、私は自然農をやっていこうと思います。
自然農と言うには、いろいろルールがありそうですが、商売としてやっていくわけではないので、その都度臨機応変にやっていこうと思います。
ですが、農業をやっていく上で、自分自身にはルールを決めようと思います。

1つ目
肥料は使いません。
2つ目
農薬は使いません。
3つ目
大型の農業機械は使いません。

1つ目について。
牛糞や鶏糞、もちろん人糞も含めて、投入しません。貝殻や魚の骨なども投入しません。もちろん化成肥料も使いません。
つまり、その場所にあるもので、堆肥を作っていきます。
畑の場合には、米ぬかや藁ども投入しません。

2つ目について。
殺虫剤や除草剤は使いません。原材料が天然のものであっても使いません。
つまり、自分の利益のために他のものを抹殺する事はしません。

3つ目について。
なるべく広い面積をやっていきたいと思っているので、機械は使用します。ですが、軽トラックに私が1人で積載できる大きさまでにします。

自然農はいろいろな派閥があり、その派閥ごとに使って良いものと悪いものがあるようです。
私はすべての派閥の方を参考にしながら、自分に1番最適な方法で、農業をしていこうと考えています。

これを書いているのは、2024年の1月です。
今年は自然農2年目です。
2023年は成功したことがたくさんありましたが、失敗したこともたくさんありました。
時間に追われたり、天候に左右されたり、うまくいかないことが多かったです。

2024年は早めにスタートを切ることを心がけていこうと思いました。