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神社巡りの旅 出雲大神宮(亀岡市) 


こんにちは、にっしーです。今日は、京丹波地域では、一番格式の高い神社と言われている出雲大神宮に参詣してきました。

御神体のある御影山

アクセス

 亀岡は、私の家からバイクのちょい乗りで行くのにいい場所で、気持ちのいい道(国道423)を40分くらい走らせれば到着します。というわけで、時間がある週末はよく走っているところです。
車でのアクセスは、出発点にもよりますが京都縦貫道か国道9号線、またが国道423号などで、とにかく亀岡を目指してください。亀岡市内に入れば国道9号線に日通さん(引越しの日通です)があるので、その前の交差点を山側に入っていくと到着します。

表参道

公共交通機関利用の場合は、JR亀岡駅を目指してください。JRはもちろん、阪急の桂駅から京阪京都交通バスなどです。亀岡駅に着いたら、駅前から京阪京都交通バスに乗り、「出雲大神宮前」でバスを降りれば到着します。

石碑

御祭神・由緒

 御祭神は、大国主命(オオクニヌシノミコト)と三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)です。この二柱を合わせて出雲大神、出雲大神宮(日本書紀)、出雲神社などと称えられているようです。
 本神宮のHPを読むと、『丹波国風土記』によれば、「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」と記されてあるそうです。これは、この神宮から島根の出雲大社に遷宮されたということ(私の理解では、ですが・・)になります。それで、出雲大神宮(本神宮)は古来より元出雲の信仰があるそうです。知らなかった。。

神社

 正面にあたる千年宮鳥居の横に駐車場があります(すぐ近くにも駐車場はあるので満車の際はそちらが使えるようです)。そこから鳥居をくぐり、表参道を進むと、“さざれ石”“社名石碑”などがあります、それから、少し紅葉には早いのですが、一本だけきれいな紅葉で飾った木がありました。

千年宮鳥居
さざれ石

 さらに進み、一之鳥居をくぐると正面に拝殿・三間社流造平入造りの本殿と妻入の入母屋造の拝殿が見えてきます。

拝殿

 参拝前にすぐ右手にある手水舎で清めましょう。手水舎に並んで“夫婦岩”“大国恵比寿社”、さらに手水舎の後ろには“真名井の泉”があります。

お手水舎
真名井の泉
夫婦岩、大国恵比寿社

御影山(ご神体)

 本殿の後ろ側には、ご神体のある御影山が広がっています。おそらく、11月下旬~12月くらいは紅葉がきれいだろうと思います。こちらの山へ登り、参拝を続けるには、社務所に申し出てタスキをいただいて上ることになりますので注意してください。

御影山
表参道の紅葉(1本だけ)

御朱印

 社務所で御朱印をお願いし、記載していただきました。他にも書き置きの特別な御朱印もありましたが、私は普通の御朱印をいただきました。

 パワースポットとして有名な出雲大神宮でした。歴史を見てみると、こちらから島根県へ遷られたとあり、改めて、こちらの神宮の歴史を感じることができました。
 今度はご神体のある御影山にも上ってみたいと思います。
 皆さんも参詣してみてください。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お役に立てる記事、笑ってもらえる記事、ホッとできる記事などを書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。