見出し画像

大正ロマン的でお洒落なホテル HOTEL ARU KYOTO三条木屋町通り

HOTEL ARU KYOTO三条木屋町通り

自分のブログから、過去の宿泊記をnoteに戻しています。
今回は京都に宿泊です、次の日の移動のことを考えて京都駅周辺ではなく、河原町周辺で泊まることにしました。
ホテルは、河原町三条交差点の近く、木屋町通の『HOTEL ARU KYOTO』です。ホテルのサイトには『大正ロマンから始まる新たな京都旅』がフレーズとして記載してあります。確かに、部屋や窓の作りや調度品が大正ロマン溢れる感じでした。

木屋町から


このホテルはビジネス客が一人で宿泊するタイプではないようです、カップルでお越しください。アクセスも便利、大正ロマンあふれるお洒落、部屋の創りもとてもゆったりしている『HOTEL ARY KYOTO』です。

バンカーズランプ お洒落~

テーブルの上のバンカーズランプ、大正ロマンですね~!

アクセス

祇園祭の少し前の時期ですが、河原町通りには祇園祭の雰囲気が出ていました。今日は阪急電車で来て、京都河原町駅で降り、河原町通りを北へ上って(京都風に)、ホテルに向かってます。大阪方面からだと京阪電車の三条京阪駅からのアクセスも良いと思います。

河原町通


河原町通りを北へ上り、河原町三条の交差点を右折、高瀬川を渡ってもう1回右折して木屋町通りを下ります。そしてもう1度、高瀬川を渡ると右手にホテルが見えてきます。夜の高瀬川と木屋町通りの雰囲気を楽しみたくて、少し遠回りしました。

高瀬川を渡って


素直に行けば、河原町通りを北に上りながら、龍馬通りをを右折すると、すぐにホテルに到着できます。

フロント・ロビー

入口は京の町家風というのか、間口がコンパクトになっていて、建物横の路地(この通路の雰囲気はとてもいいです)を奥に進むと玄関があります。入ると、正面にこじんまりとしたウッド基調の大正ロマン風フロントがあります。

フロント


とても情緒のある雰囲気のロビー周りです。ロビーに向かって左手にはラウンジが(朝食用レストランとしても使用)が広がっています。

1階奥のラウンジ

廊下

今日の部屋は6階です、エレベータホール、ダウンライト中心の少し光量を落とした廊下、部屋番号のプレートなどなど、こだわりを感じるお洒落な雰囲気です。

ゲストルーム

部屋も大正ロマン溢れる仕掛けが多かったです。今日の予約は『ハリウッドツイン【洗い場付バスルーム】シモンズ社製の幅90センチ、ハリウッドツイン仕様ベッドを2つ繋げた幅180センチのキングベッドサイズ仕様のお部屋』でした。シングルをつなげたベッドはとても大きかったです。

一人では大きすぎる


 ベッド上の枕もお洒落でした。このように細かなところまでこだわったホテルです。


木調の渋い机です。サイズは小さめですが、この部屋で仕事している姿は全く想像できないので、机上のバンカーズランプと相まってオブジェ的な机です。


窓の作りも写真のとおり、演出にこだわっていますね。むしろ、一人で仕事で宿泊している自分に問題がありそうです。

窓枠まで凝ってます

バスルーム

バストイレはセパレートされているスタイルです。洗面所をはさんでバスルームとトイレに分かれていました。バスー洗面ートイレと並んでいるので、横に広いスペースが取られています。部屋との間の扉の写真があればわかりやすいのですが・・(忘れました)

洗面


バスタブも大きなタイプです。ゆったりと本でも読みながら、時間をかけてくつろぎました。

大きなバスタブ

展望台

ホテルの屋上フロアには自由には入れる空間があり(時間の制限はありました)、東山側の眺望が楽しめます。テーブルとチェアなども設置してあるので、ビアガーデン的に使えるみたいです。写真では小さいですが清水寺が見えています。

東山方面

朝食

朝食は1階のラウンジでいただけます。ブッフェスタイルの朝食はメニューも豊富で、食べたくなるものがたくさんあります。朝から食べ過ぎてしまいますからご注意を・・・

美味しい朝食

 また、デザートブッフェもありますので、ゆっくり朝食が楽しめます。

デザートブッフェ

京都にお越しの際は、ホテルの候補としてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お役に立てる記事、笑ってもらえる記事、ホッとできる記事などを書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。