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お金の使い方は完全なる癖

みなさんこんにちは!

Nishiお金の教室です。

今回はお金の使い方にフォーカスして発信していきます。

日常生活の中でお金を使う際に

「慎重に全て計算した上で使う人」もいれば、

「欲しいと思ったらアバウトにしか判断しない人」もいますよね。

お金の使い方は人それぞれという言葉が一番見合っています。

その使い方はどのようにして形成されていくのでしょうか。

経験含めて記していきます。

小さな時に貴重だった50円が今では、、、
小さな頃の50円はとても重要でしたよね。

小学校低学年の頃はそれを握り締めて、

駄菓子屋に行ったことが今では良い思い出です。

当たり付のお菓子を買い、

当たりが出たら大喜びしていました。

その頃を振り返った時に、

「50円で何が買えるのか」ということを真剣に考えていたなと思います。

それでは大人になった今はどうでしょうか。

恐らく50円の使い道を真剣に考えている人は少ないのではないでしょうか。

私自身も50円は小銭という認識しかありません。

つまり50円の価値観が小さい頃から大きく異なっているのです。

しかしこれ自体は仕方のないことです。

やはり自分で稼ぎ、お金も自由に使えるようになりますしね。

その体に注意しなければいけないことは

“自由に使えるお金をどのように使うかということ”です。

お金の使い方は意識しないと癖がつく
お金の使い方に関しては幼い頃の経験なども大きく関係してきます。

例えば、すごく当たり前にお金が使える環境が幼い頃から備わっていた家庭の場合。

大人になっても、

「お金は当たり前に存在し、使うことが出来る」という感覚を捨て切れずに、

稼ぐ金額以上のお金を使用してしまう人も多いのです。

では逆にお金がなかなか使えない家庭だった場合はどうでしょうか。

「お金を使うことはとても重要なことなんだ」という認識であれば良いのですが、

「大人になったらいっぱい使ってやる」という意識が芽生えると逆に危ないこともあります。

つまり、、、、

お金がある家庭であろうと、ない家庭であろうと

お金に関する意識は平等につくることが出来るのです。

お金の“どうして”を考えさせる
お金は何のために存在しているのかを明確に理解させる。

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これはとても重要なことのように思います。

そもそもお金の価値をきちんと理解していない。ことが

使い方が荒い人になったり、

計画的に使えない人になってしまうそうです。

そのため、

お金って何で存在するんだっけ?

お金って何に使うんだっけ?

お金ってどんな時に使うんだっけ?

お金ってどこで手に入るんだっけ?

のようにお子さんに投げかける習慣をつけても良いかもしれません。

私自身がそのように育てられてきました。

やはり何事もそうですが、

頭ごなしに否定をされると、受け入れ難くなってしまいます。

それは大人でも同じですよね。

しかしきちんと腹落ちをさせ、

自身の口から発言させることがとても重要なのです。

自身で考え→自身で発信→一緒に考える

このようなサイクルをもつことによって理解度はより一層深まるのです。

結果的に、親に対して

これは無駄遣いじゃないの?とか言えるお子さんに育てることが出来たら

何だかありがたいですよね。

お金に関する意識はどうしても癖や習慣の部分が大きいため、

常日頃からどのような感覚を持って欲しいかを想像しながら

接するようにしましょう。

そうすることによって将来的にお金に対する意識が

きちんと備わっている人に育つと思いますよ。