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自身で想いを描ける人が強いと感じる今日この頃。

最近、お誘いがあったら断らずにご飯やお茶等に行くようにしています。

その中で最近感じることがありましたため、こちらに書いていきます。

お誘いいただく方の中には上場企業の代表の方もいれば、学生の方もいらっしゃいます。幅広い年代と接することが出来るため良い刺激をもらっています。活躍されている方もいらっしゃれば、思い悩んでいる方もいらっしゃいます。

前もって定義をしておくと私にとって強いと感じる人は

“どこにいても活躍出来る人”ということで定義しています。

つまりどのようなシチュエーションに陥ったとしても自力で乗り越えていく力をもっているということです。

そのような定義でこの先の話を進めていきます。

自身で考えを伝えられる方はやはり強い

当たり前だろうと思っている方もいるかもしれませんが、当たり前のことを書いていきます。

代表的な質問として「これからどうしていこうと考えているんですか?」という質問に対しての答えが大きく分かれるなと個人的には感じています。

私にとって強い方は具体的な回答が多く抽象的な言葉を使う人が少ない印象です。

逆に弱い方は抽象的な言葉を多く使っている印象です。

例えば弱い方の場合、

「これからは色々なことに多くの人を巻き込んで挑戦していこうと思っています」というのです。

強い方の場合は、

「これから〇〇のマーケットにチャレンジしていこうと思っています。そのために今も動き出しているのですがメンバーで〇〇の領域に強いメンバーがいないのでそこを募集しなければいけないんですよ」というのです。

そもそも立場が違うからだろうと思う方もいるかもしれません。

しかし年齢でいうとお二方とも30代前半の方になります。

上記の二つの会話を聞いて、みなさんが会ってみたいと感じる方はどちらになりますか。私は後者になります。

私が何を言いたいかというと、話をしていて“ワクワクする瞬間”がみなさんにもあると思います。それを振り返ってみると“自身でも目の前で想像できる”からそのようにワクワク出来るのではないでしょうか。話を聞いて想像出来ないであったり抽象度が高いとなかなかワクワクはしませんよね。

相手に共感を与え、想像させる力がある方はやはり強いのです。

今回は“ワクワク”と言う言葉を中心に強い方の話をしました。

次の機会では別の要素でお話をしていきますね。