見出し画像

#54 フリーランスには無い業務分掌

54歳で会社員からフリーランスになって変わったことの一つに「業務分掌」があります。

会社では、どこかの組織・部署に属しますが、一般的に部署ごとに「業務分掌」なるものが決められています。

業務分掌とは、業務内容や権限を明確にし、部署間の業務の重複を無くし、コンフリクトを事前に防止し、円滑な組織運営には大切な役割を担います。

ただ、それが硬直的な組織になり、会社内でのイノベーションを阻害する要因にもなることを会社員の時、とても感じていました。

業務分掌を逸脱することは出来ない、と。

ところがフリーランスには、そう言った◯◯をしなければいけない◯◯をしてはいけないと言った制約は一切ありません。(もちろん遵法の上)

何をやってもいいし、やらなくてもいい。

明日からカフェを始めてもいいし、どこかのFCになってもいい。

会社設立時、定款は決めたけどこれも変更は自由。

可能性は無限だけど、リスクは自分持ち

枠を決められて働く方が楽か、枠が無く自由に働く方が楽か。

これは人それぞれですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?