「目指せプロゲーマー!」←これ
昨日の記事、予想以上に反響をいただいけました。Luxさんの記事でも、ご紹介いただき……みなさま、ありがとうございます!Luxさんのご家庭、羨ましいです。
で、その反面、昨日の記事に今日の話を含めなかった(書くのを忘れていた)のは、ちょっとアンフェアかも、と、ちょっと申し訳なく思っています。
昨日の記事では、
「趣味はゲームです、と言うとネガティブな印象を持たれてしまって残念」
という内容でした。詳しくはこちら。
■今日の話はここから。
昨日出て来た叔父貴とは別の叔父の息子、まぁイトコですけど、先日うちに遊びに来てくれて、久々にワイワイしてたんです。
イトコには娘がいて、いま10歳くらい。「通常のコミュニケーションに必要な語彙がそろうのは10歳頃」なんて言われていますから、変な子ども扱いの必要が無くなってくる年齢です。
嬉しいね!俺、あれなんだよ、「あ~~~~かわいいでちゅね~~~よちよちよちよち!」みたいなのが極端に苦手なんよ(笑)
で、そのイトコはその娘を「プロゲーマーにしたい」って言ってまして。
ゲーミングPCを「先行投資」として買い与えたり、ゲームの塾にも行かせているようです。ゲーミングPC、かなりいい値段だったそうで、苦虫を噛み潰したような表情ではありました。イトコは公務員なんで、そんなに特別な上流家庭ってわけでもないんですけどね。
で、僕は「親が子どもにプロゲーマーを目指す支援をする」ということに……まんまと、もやっとしてしまっているわけです。
まず何事にもそうですが、その娘っ子が「ゲームが大好き!」なのであれば問題ない、というのが大前提ではありますよね。そしてそれについては娘っ子からまだ明確な答えを聞けていないので、一旦、娘っ子はゲームが大好き!であると仮定します。
その上で、それでも、プロゲーマーを目指すことに、どういうことだか違和感を感じてしまうんです。
昨日の記事と合わせると……
ゲームを趣味だと認めてほしい!
けど、ゲームを仕事にしようとするのは認めない!
ってことになってしまう。……俺、厄介オヤジになっている気がする。
なんでだろう、とその違和感の正体を自分に問いかけているんですが……今のところ「ゲームに対する誤った偏見を持ってるから」ということ以外に、思い当たらないんですよね。
野球選手になりたい!→バットやグローブを買ってあげる
医者になりたい!→良い塾に入れる
これは全然普通のことなのに、どうして、
プロゲーマーになりたい!→ゲーミングPCを買ってあげる・塾に入れる
と聞くと、どうして前向きになってあげられないんだろう。
一応、その理由として考えられるのは「楽しいコンテンツにお金(儲けようという気持ち)が絡むと、そのコンテンツは変わってしまう」という持論が僕にあるから、「プロ」に抵抗があるのかもしれないです。
……が、今のプロゲーマーさんに対しては違和感などは全く感じないし、リスペクトしてます。羨ましささえ、あります。
また、以前にAPEXのプロゲーマーが「プロっていうのはなろうと思ってなるものではない。遊んでいて気づいたらなっているもの」と言っていたのを覚えています(ソースは失念)
なるほどなぁ、そうだよそうだよ!と思う一方、それはeSportsが黎明期だからなだけであって、体を動かすスポーツも、始まりは同じだったんじゃないかなぁ、とも思います。
だったらやっぱり、プロゲーマーを目指すことに、ちゃんと背中を押してあげないといけないよね。このあたりの、僕の意識改革は……必要なのかも。
【追記】上記のプロゲーマー(OW2のta1yoさんでした)の発言の意図が、私の中で正しく受け止められていないため、上記は削除します。
何より、本人の気持ちが大事だしね!
「子どもにゲームを辞めさせる方法は、毎日必ず決まった時間、ゲームをさせること」と言います。娘っ子には、そんな風にゲームが嫌いになって欲しくないしね。
今度イトコんちに遊びに行って、一緒にゲームでもやってみようかと思います。
……ただ、遊んでるの、Fortniteなんよなぁ……!俺、フォトナわからんって!別のゲームも勧めておくかな。幸いエペもOW2も無料だし。ボードゲーム、カードゲームもあるし!
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と、いうことで
今日はここまで。
ゲームって、ファミコン時代と比べてかなり成熟してきたと思ってたけど、
まだまだ、未知の領域に成長中な気がしました。
ゲーマーとして、意識のアップデートはし続けたいですね。
まだ寝ませんが!
また今夜!
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