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「趣味がゲーム……か」←これ

 みんな、一度は感じたことあるよね。

 何回かお伝えしていますが、私は現在休職中です。それなりの期間やすんだことで、自分の元気もだいぶ回復してきましたので、どうやって社会に戻るか悩み中。復職するのか、転職するのか。
 で、この間、僕の人格形成に多大な影響を与えた、尊敬する叔父貴(札幌在住)に、相談したんですよ。

 すごく親身になって話を聞いてもらって、いやぁ、やっぱり叔父貴はいいなぁ、ありがたいなぁ、としみじみしていたんですよ。
 で、そんな中、叔父貴が「普段から楽しく活発に動けるといいよね。趣味とかはどうなの?」と言われたので、ゲームが趣味だ、と言ったんですが……少し黙った後
 「そうか……ほかにも何か見つかるといいよね」
 って、言われたんですよね。

 これ……もう令和で、未だに解消されないのが不思議なんですけど、なんでゲームって、趣味として前向きに受け入れられにくいんですかね……。
 たぶん、僕の気が病んでいることも含めて、体を動かすことを進めてくれていると思うの。けど、「ゲームが趣味」と言った時の反応が、あまりにも悪い。「ゲームいいじゃん!プラス、運動はどう?」みたいな感じにならない。

 いや、わかりますよ?わかるんです。インドアで不健康そうなイメージはある。ランニングとかスポーツとかと比べたら、フレッシュなイメージはないですし、身体的なプラスはないですさ。ああ、ないですさ。
 けど、せめて「趣味は映画鑑賞です」くらいの、良イメージがあってもいいんじゃないか?
「僕、映画めっちゃ観るんですよ」

「僕、ゲームめっちゃやるんですよ」
 の印象の違いは……何!?

 もちろん、僕が心の奥の方で、ゲームの印象を良く思ってなく、世間一般ではそんなことはない(叔父貴は例外)という可能性もはあると思うけど……。
 僕が心の奥底でそう思ってしまうのは、幼いころから「ゲームは良くないもの」「大人はゲームをやらない」って刷り込まれたからであって、主観的じゃないと思います。
 客観的にゲーム文化をみれば、映画にも引けを取らない、素晴らしい趣味だと認められても、全く不思議ではないんだけどなぁ……。

 でも、時間の問題かもね。映画だって、映画が認知されるまでは「リアルな作り話ばっかり見てたら現実との区別がつかなくなるぞ」とか言われていたはずなんだ……。
 できれば、僕が生きている間に、ゲーム文化のイメージがもっとよくなりますように。

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と、いうことで
今日はここまで。

一応繰り返しますが、
叔父貴は尊敬できる人です。
その叔父貴でさえ、というのが、
僕にとって残念で悔しくて書きました。

まだ寝ませんが
また今夜!


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