【喰う寝るゲーム】いつか「あの日」と呼ばれる日~トナ学カスタム~【APEX】
当日は一日「今夜だ……」とそわそわして一日が終わり、
翌日は一日「昨夜は……」と脱力しきりで一日が終わり、
自分が思っている30倍くらい、心を奪われていた、「APEXトナ学カスタム」。17日、参加させていただきました!
スゴイ楽しかった!まずは凄く楽しかったんですが……想定していたより、カスタムに奪われた心の容量が大きい、ってことに、大会が終わってから気づかされました。
今日は、「カスタムって、そういうことなんだ」ということを、ちょっと書かせていただきます。
■まずはマッチの話
今回、私とチームを組んでいただいたのは、みんな大好き、レヴナントが大好きReveさんと、一時は死亡説も流れていた(すみません嘘です)もろこし次郎さん。もろこしさんは息子さんと時折メンバーチェンジしての参加でした。
私としては、感覚的に「旧知の仲」と言えるお二方。今思えば、初めてのカスタムがお二人で本当に良かった。不要な気遣いナシで戦わせてもらえたので……恵まれています。(の割に記事内の紹介が短くて申し訳ないです!すみません!)
まず、マッチの、ゲーム内の結果、という切り口だけで言うと……悔しい結果にはなりました。4マッチ中、ファイトで勝てたのは1度(もろこしさんの息子くんが2人を倒し、それがチーム唯一のキルとなったのであった。。。)。
特に悔しかったのは……1戦目のファイトですね。どういう状況かと言うと……、いや、文章より見ていただくのがいいか!
こちら、再生すると始まります。男の声が一人だけ入ってますが、私の肉声です。
(俺ってこんな三四郎の小宮さんみたいな口調だったかしら。。。)
ここね……今振り返っても悔しいですねー。
とにかく僕が戦闘に及び腰だったのがまずかったなぁ。。。
スキャンの範囲できる感覚も鈍っていた。3人のウルトが美しいほどにかみ合わなかったのよね……悔しい!
そして、これがカスタム4戦で、3V3でしっかり敵と戦えた唯一のファイトだったのだ。。。
ただ、違うんですよ。
カスタムの魅力って言うのはそうじゃないんす。
マッチの結果が良かった、悪かった、撃った銃弾が当たったから良いカスタム、当たらなかったからつまらないカスタム。
そうじゃないんだ、ということに今回気づけたんですよね……!
■いつからカスタム
3人(4人)でチームを組んでから昨日のカスタムまでの17日間、3人で、それぞれの出来る範囲で準備をしてきました。
使うキャラクターは?あ、やはりレヴナントですか!ならば僕はこれで、もろこしさんはこれで、作戦はこうで、好みの武器も共有して。
一人でいる時も。どういう練習をしようか、意識すべきはファイトか立ち回りか、エイム練習に時間をかける意味は?あるか?ないか?
それはコントローラーを握っていない時にも及んで……!
僕たちの降下地点がここってことは、こういう戦いになるかな、
ソーラーアレイが近いな……あ!ここ、あのスナイパーチームが降りるだろう絶対そうだ!近寄らないことを仲間に提言してみようか!
いよいよ当日になったけど、今日はどれくらい練習するのが良いんだろう。……というか、始まる21時までの間、何をしてればいいんだろう……何も手につかない!
そして、カスタムが始まって、終わって、で、翌日の今日。昨日はカスタムだったなぁ……あそこの立ち回りは……、あの時は笑ったなぁwww、やっぱりヤタさんLuxさん鬼のように強かったなぁ~、
note記事、何を書こうかなぁ……。
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これが一番の学びであり、一番の思い出なんですけど……ここまで、ここまでが、これ全部が、「カスタム」だったんですね。「カスタムに参加する」っていうことは、これだけの思い出が生まれるイベントに参加する、ってことだったんですね。
マッチが始まるまで「部活の試合前を思い出すなぁ」と思っていましたが、それは確かにその通りなんだけど、もっと広い意味で「部活」だったな、と。部活が一瞬じゃないように、カスタムも、集合してから解散するまでじゃ、ないんだなぁ。
これは……参加しないと、気づけないことでしたねー。なんか……恥ずかしいけど、青春でしたね(笑)
それと……青春を青春たらしめる、APEXならではだな、って思える要素がもう一つあって。
■すべての敵はともだち(みたいなもん)
僕この歌詞好きなんですよ(笑)
友達作るの苦手な僕にとっては「あ、会っただけでも、と、友達って呼んでも、いいの!?」と希望を持たせてくれるので……!
APEXのカスタムマッチが、これまでのランクマとは違うなぁ、って思えたのは、マッチ中に誰かと会敵するたびに「誰だろう!?」と一瞬頭をよぎるところ。
ランクマ・カジュアルでは、敵はNPCではないにしろ、顔も名前も知らない、どこぞの誰か。
ですが、昨日のカスタムは、必ずそれが友達なんですね!……イヤそれはウソで、正確には「友達の友達」であり、顔も知らなければ話したこともない人が大半なんだけど……でも「友達の友達」であれば十分、身近な誰か、でした。
さきほどの「カスタムという思い出」を共有した人が、同じマッチを経験した45人も居る!ということも、私の心を広く奪った大きな理由の一つな気がします。もちろん、運営さんを含めたら45人どころじゃないけどね!
これはAPEXならではだなぁ、と。他のゲームだったら一度にこんなに多くの人と、マッチの思い出を共有できないですもんね。
……いや、参加した人だけじゃないですね。
今回、カスタムマッチの視点の数は多い方が面白いだろうと思って、僕もYouTubeで配信を行ったのですが、noterのゆうかさんがわざわざ時間を作ってきてくださいました。これは嬉しかったなぁ。。。
コメントもくださって、このあたりも「部活の試合で保護者が応援してくれてるみたいだw」と思えて嬉しかったですねー。ありがとうございました!
こんな風に、多くの人たちが一つのイベントに視線を向ける、って、オンラインでもオフラインでもなかなか無いよなぁ、と思えました。お金が絡んだら、まぁライブとかあるけど……100%趣味だもんねw
今回の大会ではまだお話したことが無い方がほとんどだけれど、もし話ができたら、「あのカスタムの時、こうでしたよね!w」と思い出話が出来るって、スゲーよなぁ。
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■終わりに
と、いうことで。
今日は人生初カスタムに参加させていただいて気づいたことを、書かせていただきました。
なんか……「勝ったぁ!」「負けたぁ!」「楽しい!」もそうなんだけど、予想していたよりも、なんか、ずっしりとした経験・思い出が自分の中に残ったので、こんな温度感の文章になりました。
出てよかったなぁ。出なければ絶対にわからなかったです、この感覚。
ゲーマーとして、貴重な経験をさせていただきました。
今回、参加させていただき、ありがとうございました!
寝ます!
また今夜!
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