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【喰う寝るゲーム】1周クリア!全体感想(ネタバレ有り版)【ベヨネッタ3】

さーて!!さてさてさてさて!!!

本日、ベヨネッタ3のエンディング到達
ということで、
先ほど、ベヨネッタ3全体感想のネタバレ無し版を
一旦書き終えました。
この記事と同時公開していますので、
ネタバレしたくない!という方はこちらをどうぞ。

で、
でですよ。
ネタバレ有り版ですよ。
さっきまでネタバレ無し版感想を書いてて、
「ああ!!あのことを早く書きたいのに!!!」
と、正直モヤモヤしながら書いてましたが……
やっと書ける!叫べる!
(PCのキーボード打鍵の勢いが明らかにさっきと違って笑える)

いいですね!?
いいんですね!!_
ネタバレ書いちゃいますよ!!!
未プレイの方は絶対見ちゃダメよ!!?
ストーリーや武器、魔獣の重大なネタバレを含みますからね!!!

では、ここから僭越ながら、
ネタバレ有りの感想を書かせていただきます。

うっかりネタバレ防止カウントダウン開始。

10

9

8

7

6

5

4

3

2

1

■うわあああああああああああああ

ストーリーの話をさせてくれ。
させてくれっつってんだよ!!!

ベヨネッタ……いや、
セレッサ、ですね、彼女の名前は。
いや、お別れエンド。
お別れエンドです。

嘘でしょう。
もう、ストレートに悲しいです。。。

セレッサがルカと魔界に沈んでいって、
エンディングが始まって、
「は!?え!?終わったんだけど……!!?」
と、プレイした人は全員叫んだと思います。
だってベヨネッタが魔界に飲み込まれて、
そのまま悲しい雰囲気でエンディングですよ?

……いや、そんなはずはない。
何か、何かあるはず。
きっとこれまでの悪夢がみんな元通りになって、
また最後にエンツォがいじめられて、
みんなでダンスして終わるんだ……。
……もう、エンディングが終わるまで
ヘッドホン外せませんでした。

……で、やはり!
やはりですよ!
やはり最終ムービー&Verseが始まった!
さぁ、どうなる!!!

復活!復活!復活!
みんな幸せエンド!
来い!来い!来い!来い来い来い!

とプレイしていると……
セレッサ、3までの「ベヨネッタ」ですね、
彼女から、ヴィオラへの
「ベヨネッタ」の正統な継承バトル……。

そして真・エンディングとエピローグ。。。

いや、まじか……。
まじでセレッサとお別れなんか……。
そうか……。
ベヨネッタはこうやって
継承していく物語だったのか……。
だからプラチナゲームズの神谷さんがツイートで
「ベヨネッタ9までは構想がある」って
言ってたんか。
ヴィオラの次の継承者の構想もある、
ってことだよね。

いやぁ……喪失感。。。
未だに引きずってます。。。
もう四丁の拳銃を華麗に操る彼女は
見られないんですね……。
あのメガネを外すシーン。
メガネを外したんだから……
もう、お別れするしかないよね……。
ヴィオラが四丁の拳銃を操る、としても
それはまた別の話だもんね……。

素敵な女性は、
こんな風に、ふっ……といなくなってしまうんですね。
さようなら、セレッサ……。
こんな風に別れられたら、
一生忘れられないじゃないか。

■ヴィオラの正体の話

ぐすっ……ずびー!(鼻をかむ音)
気を取り直して……。

ヴィオラ、セレッサの娘だったんですねー。
発売前の段階で予想して見て
一瞬頭をよぎることはありましたが、
「それはないな」となんとなく除外してました。

だってセレッサと全然似てないもの。

ルカが父親であることは、
割とストーリーの早い段階から
匂わせがあったので、
多くの方の予想通りだったと思うのですが……
ルカとセレッサ、くっつくんか。
そこはちょっと意外だったなぁ。
2までしかプレイしてなかったら違和感かもだけど、
3の話でなんか納得してしまったなぁ。
具体的な恋愛描写があったわけじゃないのに。
なんでだろうなぁ。

ヴィオラって、きっと
幼いころからセレッサに厳しく教育されて、
グレてあんな感じになったんだろう、
と妄想すると、
どこかほほえましいです(笑)
だって全然性格似てないもんね!
完全にパパ似です。アクションから「サヨナラ」まで。

メタな話をすると、
おそらく「ベヨネッタ4」を作るとすると、
ヴィオラが主人公なのでしょうね。

セレッサでできるアクションやシステムは、
3までで全てやりきった、ということなんだと思います。
やりきった、ってことには、納得できますね。。。
だってこれ以上、
どうやってセレッサのアクションの面白さを拡張するの、
って思うもんね。

次回作の話をすると鬼どころか悪魔も笑うと思いますが、
また別の面白さを突き詰めたアクションゲームに
なるのかなぁ、なんて思ってます。

いやーしかし……
それでも今は……今だけはもう少し、
セレッサロスに浸らせてくれ……。

サヨナラ、セレッサ。。。

■勝利確定演出がバンバンひっくり返る世界戦

これもプラチナゲームズらしいというか、
クライマックスはサービス、サービス、またサービスの
大盤振る舞い
でしたね!
「これは熱い!」
「これは勝った!」という展開が
何回も何回も続いたので、
ボルテージがガツガツに上がり切ってました。
(だからこそ、セレッサが魔界に沈んだことが
 なかなか信じられなかったのだと思いますが……)

個人的にはジャンヌだよなー!
最後の最後にジャンヌが助けにきてくれて
敵を一緒にぶちのめしたところは感慨深かったなぁ……。
(なんであそこでジャンヌが
 セレッサの元に来られたのかは全然わからんかったが(笑))
平行世界ベヨネッタの全員集合も、
もう、あれはスーパー戦隊全員集合でしょ(笑)
勝利確定演出なんだから。本来ならね。。。

罪・ゴモラとクイーン・バタフライを同時召喚して、
(関係ないけど罪・ゴモラって
 sin・ゴモラって読むことに気付いてめっちゃ笑った)
平行世界のベヨネッタ全員集合して、
1からの戦友が助けに来て、
1,2のベヨネッタが別途助けに来て、
娘が助けに来て、
1からの腐れ縁で未来の夫が助けに来て、
そんでセレッサ消滅なんだから……。

勝利確定演出なんて、もう何も信じねえ!!!

サヨナラ、セレッサ……

■そういえば「全体感想」というタイトルの記事だった

すみません、全体的な感想記事のはずだったんですが、
あまりに結末の衝撃が強すぎて、
クライマックス周りの話ばっかりになってしまいました。
とりあえずセレッサロスについても
一旦吐き出したので(まだ吐けるが)、
全体の感想とまとめです。

まぁ、一言だよね。
めちゃくちゃ面白かった!
現在進行形で楽しんでいるので
まだまだ過去形にするのは早いのですが。

「パンチを一発入れる」ことが気持ち良いという
アクションゲーム本来の楽しさ、痛快さ
登場人物を応援したくなるストーリー
エリア選択などのインターフェースの改善
バカバカしいコメディ要素
(2022年というこの時代に、
 お尻に火がついてアチチチ!
 からの池にドボン
という、
 ディズニー初期からあった
 超超超古典ギャグを入れてるゲーム、
 それがベヨネッタです。)まで、
どれも「俺がやりたかったベヨネッタ」でした。

特に、僕が見たかった「ぶっ飛んだ演出」が、
魔獣でたくさん表現されていて。

だって汽車の魔獣「戦闘機感謝 轟怨」が出てきた時点で
「なんじゃそりゃwww汽車てwww」って思ったし、
でもその汽車の魔獣の操作性(レールを敷くアクション!)とか、
かっこいい技名(例:「黄弐號:全体廻レ」)とか、
汽車から悪魔が下車して助けてくれるとか、
そもそも「轟怨(轟音・Go On)」のネーミングとか
……とにかく、
見てて楽しい、使って楽しい。
「よくこんなイアイデア出すなぁ」
って唸るばかりです。

それと時計塔ね!
アンブラの時計塔!
1,2では確かイベントシーンで、
普通に塔として出て来たんじゃないかな。
味方になってくれて、感慨深くもありました。
それがあんなめちゃくちゃなギミックを出して遊べるのが
すげーおもしろい!

時計塔の内部から機械仕掛けの腕が出てきて
ポカポカ相手を殴るのも、
どこか生きているような感じがして
なんなら可愛さすらあるんですよね(笑)
後半に登場したのでまだ全然使えていないんですけど、
ちょっとじっくり使いこなしたい!

ちょっと脱線しましたが、
とにかく「派手な演出」!
しかもこれを新しいアクションで体感できたので、
これを満足と言わずしてなんだと言うのか!?
それは大満足、と言います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ベヨネッタは、
「なんでも出来て楽しいよ!」という
最近のゲームとは異なり、
「こういう風に遊んでね!」という
ゲーム内のルールやきまりごとが
しっかりしているゲーム
だと思います。

今から15年くらい前ですかね。
ベヨネッタ1が発売された頃は、
三国無双やデビルメイクライ、龍が如くなど、
3D アクションゲームが賑わっていた印象
があります。
それからPS4の時代に入り、多くのゲームが
オープンワールドの面白さを突き詰める方向に進むか、
あるいは衰退していきました。

そんな中、ベヨネッタ3は、
ステージ制・エリア制の
3Dアクションの進化系
として、
敵を倒すこと、パンチを一つ入れる事、
もっと言えばステージを走ることの
純粋なアクションの面白さそのもの
ここまで突き詰めてくれました。

俺が、
俺がやりたいゲームは、
俺がずっとやりたかったゲームはこれなんだ!

と、声を大にして叫びたい。

「アクションが面白いゲームはこれだ!」と、
誰にでも強くおススメできる作品です。

ありがとうプラチナゲームズ!
あんたたち最高だぜ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と、いうことで、
今日はここまで。

まだまだベヨネッタの感想は
細かい部分で「いいよね!」と言いたいところ、
まだまだたくさんあります。

今は難易度Expartをクリアしたところ。
ここからは最高難易度、
「∞CLIMAX」に挑戦していきたいので、
・・・・・・というかまだ未クリアのVerse
オンラインランキング
ゲットしていない武器
ウィッチトライアル残滓
ジャンヌでのプレイ、
隠しボスのあいつ
セレッサの写真撮影会まで、
やることはたくさんあるので、
また記事にさせていただきます。
よろしければまた来てくださいね!

寝ます!
また今夜!

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