男性はいつまで不妊治療ができる?不妊男性の年齢は?

女性の不妊には年齢が大きく関係あるのはすでにご存じかもしれません。

日本生殖学会によると、 
不妊の頻度は25歳~29歳では8.9%、30~34歳では14.6%、35~39歳21.9%、40~44歳では28.9%、とされているんですよね。

僕の奥さんの年齢では、2割が不妊ということになります。
これを多いとみるか少ないとみるかは人ぞれぞれだと思いますが、2割の方は何かしらの治療をしないと子供を授かれないので、厳しい現実にはなります。

では男性の不妊年齢はどうでしょう? 

男性の場合、生涯を通じで精子が作られるので、女性のように年齢とともに不妊の比率が上がることはないそう。

が、40歳を過ぎると、精子量や運動率も低下するので、やはり若い時よりも妊娠力は減少します。

しかし、逆に言うと加齢により妊娠力が下がってもまだ妊娠できる確率があるので、女性のように、○○歳になったから妊活をやめよう。などの区切りがつきにくいのも事実のようですね。

我が家も、僕が理由で妊娠できていないです。
でも、精子が出る限り、たとえ僕は50歳になっても奥さんが妊娠できる年齢ならチャンスはあるのではないかと思っています。

ちなみに、不妊の男女比は、女性のみ4割、男性のみ2割弱、男女ともに不妊が24%となっているので、やや女性が多いものの、男性にも不妊原因があることがわかります。

大事なのは、検査をして誰が不妊であるかを理解し、適切な治療なり改善策なりを考てみるですよね。

不妊である以上、何かアクションを起こさないと妊娠できないし・・。

例えば、そもそもEDでの男性不妊なら効果があるサプリなどを飲むとか、睡眠不足により精子がうまくできてないなら、睡眠の質を高めるサプリとか。

まずは自分でできることをやってみて、それでも無理なら医療の力を借りるのもいいかもしれません。(女性の年齢に余裕がある人は・・・・ですが。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?