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学びを深みあえる”人”たち

グロービス単科生に7月から通い始めて5か月たちました。

なぜグロービスに通い始めたのかは、アウトプットする機会を自分に与えたかったからと書いた内容はこちら。


感じたことは一緒に受講する生徒も先生も大事!と感じました。

グロービスの科目のグループは主に5つです。

・ヒト系科目
・戦略・マーケ系科目
・カネ系科目
・思考系科目
・志系科目

これを感情的に分けるとこうなります。

<答えがあるからスッキリする>
・カネ系科目

<答えがなくてモヤモヤする>
・ヒト系科目
・戦略・マーケ系科目
・思考系科目
・志系科目

答えがあるからスッキリする

カネ系科目は主にアカウンティングとファイナンスです。

プラス面:答えが決まっているので、答えの出し方さえ覚えれば活用できる。
マイナス面:反復練習しないと定着しない、つまり忘れやすい。

この定着しやすいように教えてもらえる事が重要であり、
先生が重要!

個人的には、基礎知識から「なぜこうだと思いますか?」という知識の深堀をする先生よりも、
実務だとこうです!とポイントに絞って教えてくれる先生の方がわかりやすいと感じました。

あとは、会計とかファイナンスってやっぱり圧倒的につまらないんです(笑)

なのでテンポ良く、講義を進行してくれる先生方が楽しく受講できます。(完全に個人的な主観)

ちなみに、アカウンティングの先生も、「会計が好きな人は変態です!」と言い切ってました。

振替を活用しましょう!

答えがなくてモヤモヤする

私の浅い知識で学ぶ科目について整理してみました

■モヤモヤ科目の内容
ヒト系科目:経営資源の中でも一番難しい”人”の活用について
経営戦略・マーケ系科目:戦略がない企業は危険!大事な戦略、施策(マーケ)の知識
思考系科目:経営に係る知識の土台になる考える力について(一番重要)
志系科目:情熱的であれ!リーダーシップや自己開発について

プラス面:
・視野が広がるので、いろんな角度で物事を考えるようになる
・理解度や腹落ちさせ所も自分次第
マイナス面:理解度や腹落ちさせ所も自分次第

プラス面とマイナス面と同じことを書きましたが、良い意味でも悪い意味でも自分の学ぶ意欲次第な所があります。

実際、仕事をしながら授業を受けているので、とにかく時間がありません。

<学ぶプロセス(別名:Gへの時間消費地獄)>
①講義までに予習を行う:目安5時間ー30時間
 -アサインメント課題を確認
 -資料の読み込み
 -資料の情報整理又は演習を解く
 -課題資料の作成
 -提出(授業の1時間前までの〆切)
②講義受講:1科目3時間
 -講義を聞いてインプット
 -グループワーク(書記や進行役を務める人も必要)
 -積極的な発言(オンラインの場合はチャットも発言ポイント)
③振り返り:目安2時間ー8時間
 -授業で学んだことを整理
 -振り返り内容を投稿(授業から3日以内)
 -追加課題を解く
 -最終日のみ振り返りレポート作成&提出(Day6の始まる1時間前まで)

この学ぶプロセスを愚直にやっている人は、各段にレベルアップしていると感じますし、グループワークでそういう人と一緒になると学びが深まる事が多いです。

でも手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるわけで。。。

つまり、モヤモヤ系科目は人の発言や考え方を聞くことで、新たな気づきや学びにつながるので、一緒に受講する人が重要!

もちろん先生も大事ですが、なによりどんな人と一緒のクラスなのかの方が授業の流れに影響があると感じました。

これは対相手も同じことを感じていると思うので、良い学びにするもしないも自分次第だなと強く感じています。

自分が学びを深めるために、相手にも新たな気づきを与える
想像力と創造力が重要だと考えています。

ちなみに、意外ですがアカウンティングを受講している人達とのグループラインが一番コミュニケーションが活発です。

これを言ったらだめですが相性も大事ですね 笑

自分と人に気づきを与えられていない時とは

毎回講義が終わると、自分と人に気づきを与えられていただろうか?と自問自答しています。
特に授業よりも勉強会の方が、気づきを得られたか得られなかったのかは、相手の反応次第で分かりやすいです。

気づきの手ごたえを感じない時は、
圧倒的に勉強不足という事が最近わかり始めました。

学びからの気づいたこと

自分と人に気づきを与えられることを、自分へのミッションだとしたら

先が読めるくらいの理解度がないと人に気づきを与えるのって難しいですね。

これをやり続けたら、仕事にも応用できると自分を信じて、勉強もそうですがいろんな人と話をして頭の柔軟さを持ちたいと思います。

最後に、久しぶりにnote書いたけど文字にするのって大事やね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは、ワークスクールや書籍に使い、この記事を書くことでお返しさせて頂きます!