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ムーンボイドタイムは星の休息時間

nissiです。

ムーンボイドタイムは、
(Void of Course Moon)

占星術の中で特定の時間帯を指す言葉です。
この時間帯は、月が現在の星座の中で最後のアスペクトを形成した後から、次の星座に入るまでの期間を指します。

一般的に、この時間は「星の休憩時間」として解釈されることが多いです。



1. ムーンボイドタイムの特徴


活動の停滞
この期間中は、新しいプロジェクトを始めるのは避ける方が良いとされています。
新しい取り組みが順調に進展しづらいと言われています。

反省と瞑想
一方で、内面のリフレクションや瞑想には最適な時間とされます。日常の喧騒から離れ、自分自身と向き合うのに適した時間帯と言えます。
 

個人的な経験では、何かをしている時に直感力が冴えまくっているので、何かあるのかなと思って調べたらボイド中だったという事がよくあります。

※ボイド中のアイデアはもちろん参考にしますがその場合、最終的な決定はボイド明けにしています。


2. どのように利用するか?

休息とリラックス
ムーンボイドタイムは新しい計画やプロジェクトの開始には向かないため、リラックスして過ごす良い機会です。

ストレスを軽減し、自己ケアに時間を費やすことを考えましょう。

反省と計画
過去の経験を振り返り、将来の目標や計画を考えるのに適した時間帯です。

新しいアイデアを練り直し、将来の行動計画を練ることができます。

ルーティンワーク
日常のルーティンタスクや日常の活動に時間を費やすのは良いアイデアです。

ムーンボイドタイム中に適したタスクに取り組みましょう。

クリエイティブな活動
アート、音楽、創作活動などのクリエイティブな趣味に時間を費やす。

新しいアートプロジェクトを始めるなど、インスピレーションが湧くかもしれません。

※最終決定はボイド明けに


内省と瞑想
自己探求や内面への旅に時間を費やすのも良いアイデアです。
瞑想や冥想を通じて内なる平和を見つけることができます。

ルーティンワーク
日常のルーティンタスクや日常の活動に時間を費やすのは良い時間帯です。

ムーンボイドタイム中に適したタスクに取り組みましょう。


3. 簡単にボイドタイムが分かる

ムーンボイドタイムの期間は1〜2分と短いこともあれば、数時間(半日以上)の長期に及ぶこともあります。

占星術師や専用のカレンダーを利用して、その時期を事前に知ることができます。

おすすめのアプリ(無料)↓

リンク先はiPhone用ですが、Android版もあると思うので、
「月よみ」
で探してみて下さい♪


4.星座によって異なる

月の位置によってムーンボイドタイムが計算されるので、月の星座の移動によってそれぞれ意味合いが異なります。

月が位置する星座で、特定の活動や計画に対するアドバイスに影響を与えるとされています。

星座の特性やエネルギーに注意が払われ、特定の星座のムーンボイドタイムが特定の活動に影響を与える可能性があるといわれています。

※星座別に、また詳しく記事を書こうと思っています。


5.セッションや鑑定に影響するか

意見が分かれるところです。

占星術を使ってカウンセリングをしている方なら、何かしら影響があることは、経験上の自覚も含めて知っていると思います。

個人的には、影響すると思っています。

この時間帯に、潜在意識カウンセリングやマッスルテストをすると、何かおかしい(良くない方の意味で)反応をする事が多いです。

お金や時間を使ってくれてるクライアントさんに、万が一のことがあればいけないので、セッションや鑑定はしていないです。

(上記の2で挙げたボイド中の過ごし方をしています。)

特に、心の問題(内面)の掘り下げをするセッションの場合には、この時間帯は注意が必要です。

※逆に、そうじゃなければ場合によっては良いかなとも思います。
なのでケースバイケースで正解はないと思います。

ムーボイドタイムは不規則にやってきます。
予約やビジネス上の都合などでその時間帯にするにしても、

①クライアントに了承を得た上で、
②重要な最終決定はボイド明けにする事

が望ましいと思っています。


結論


ムーンボイドタイムは、宇宙のリズムの中で私たちに与えられた特別な休息時間と言えます。

この時間を上手に活用することで、日常生活の中でのリフレッシュやリセットの時間として活用することができます。

このムーンボイドタイムについては、色々な人の意見を聞きたいし、研究していきたいですね☆

nissi

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