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2021年7月16日 歌で巡るTOKYO 1964 to 2020

【演奏事業一覧】

Jソロイスツ出演のコンサート、
~東京2020応援プログラム~
歌で巡る TOKYO 1964 to 2020 が開催されました。
(主催:台東区芸術文化財団 制作:日本声楽家協会)

P1022356(渡し用ワイド16:9)

7月16日(金)14時15分開演
会場は台東区生涯学習センター2階ミレニアムホールにて行われました。

第1部は【1964を振り返って】と題し、
「オリンピック序曲」(團伊玖磨 作曲)
「オリンピックマーチ」(古関裕而 作曲)
「東京五輪音頭」(古賀政男 作曲)
「この日のために」1964年東京オリンピックの歌(福井文彦 作曲)
「明日があるさ」(中村八大 作曲)
の他、1964年の東京オリンピックの曲目や、「高校三年生」「いつでも夢を」など、その当時流行していた曲目を中心に、懐かしくも華やかな演奏が続きました。また、五輪カラーのドレスも美しく印象的でした。

第2部は【1964 to 2020】と題し、
1984年のアメリカ・ロサンゼルスオリンピックのファンファーレとテーマが、エレクトーン独奏の心躍る幕開けで始まりました。
オリンピック開催国にちなみ、
あなたが欲しい(フランス)、アメージンググレイス(イギリス・アメリカ)、フニクリフニクラ(イタリア)など世界各国の曲が演奏されました。
最後には、新作委嘱のオリンピック・テーマメドレー(中山博之編曲)が披露され、虹と雪のバラード、第九、さくらさくら、誰も寝てはならぬ、パプリカなどが演奏されました。
オリンピックはスポーツの祭典ですが、今回はそれにまつわる音楽の歴史を辿りながら、音楽の祭典が繰り広げられたようでした。

P1022468(使用写真)

出演者は、Jソロイスツ(大音絵莉、佐々木菜穂子、佐間野朋美、中嶋彩香、平中麻貴)、岩井孝信(電子オルガン)、古川かりん(ピアノ)、武田竹美(演出)でした。