見出し画像

1/27日声協オンライン研究会:平中麻貴

【オンライン研究会一覧】

今回は1/27に開催されました【日本声楽家協会オンライン研究会 in Zoom】〈発表者(講師):平中麻貴 先生〉 の模様をお届けします。

【テーマ】
レパートリーとの向き合い⽅ アンサンブルを通して見えてきたこと

【要旨】
これまでに勉強した全ての曲がレパートリーになるわけではなく、たくさんの曲を勉強する中でレパートリーを見つけていきます。レパートリーは自分の声の物差しとなり、そして練習を重ねて曲の見え方も変わってきます。前半はそんな“ レパートリー” についてお話しします。
後半はメンバーである女声アンサンブルグループ「J ソロイスツ」において演奏を通して学んだ事、大切にしている事などをお伝えしたいと思います。

参加された皆さまからは、
「先生の声楽家を目指すまで、それから今に至るまでのお話をうかがえてよかったです。
Jソロイスツで音楽をつくっていくお話、編曲やメンバー構成によってもかわる曲の感じなど、聞き比べることができたこと、とても良い学びになりました。」
「アンサンブルで色々工夫されている内容がわかり、非常に面白かった。ありがとうございます。」

など感想をいただきました。

次回のオンライン研究会もぜひご参加ください。お待ちしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【発表者】松平 敬  (声楽家)

【日時】2024年2月3日(土)14:30~16:15
※開始時刻にご注意ください

【テーマ】アルノルト・シェーンベルクの声楽曲

【要旨】
今年 2024 年は、アルノルト・シェーンベルク生誕 150 年という記念年となります。
シェーンベルク作品は、初期のいくつかの作品以外は、一般的なレパートリーとしては定着しているとは言えませんが、
「架空庭園の書」、「月に憑かれたピエロ」など、彼の挑戦的な声楽曲に興味を持つ人も増えてきているように感じます。
本講座では、これからシェーンベルクの作品に触れていきたいと考えている人を主な対象として、シェーンベルクの代表的な声楽曲について概観します。
特に彼が生み出した声楽技法、シュプレヒシュティンメについては、やや詳しく解説をする予定です。

【オンライン研究会のお申込】
〈正会員・半年パスポートをお持ちの方〉
※今年度より事前の申し込みが不要となりました。
木曜日までにZOOM IDをメールいたしますので、
金曜日までに届かない場合はお手数ですが事務局までご連絡下さい。

〈一般・個人会員の方〉
お申込みはこちら

【参加費】
〈正会員の方〉
 無料

〈一般・個人会員の方〉
 一般:1,000円
 個人会員:500円

半年パスポート】もございます。
一般:7,000円
個人会員:3,500円

大学生向け 半年パスポート:2,000円