人生を楽しむコツは。

恵まれてる人達と競わない、これにつきますね。

生まれや健康やその他の才能に恵まれてる(ゲームでいうチートを使ってる=チーター)人達と競ったら人生はクソゲーになります。

常識や平均も全部シカトで。そういうのは必ずチーターの成績が加味されてハードルが上がってます。(病気や障害がキツすぎて学校に来れない人の点数は平均に反映されませんし、ニートや引きこもりの年収も平均に反映されません。対して、IQの高い人、人一倍健康で長時間の勉強や労働に耐えられる人達が平均を引き上げます。平均というのは比較的恵まれている人達の指標です。)

恵まれてない人達=縛りプレイをさせられてる人達は、自分のペースで生きることが大事です。

自分にも出来そうな目標を少しずつクリアしていく、この繰り返し。

チーターは縛りプレーヤーが苦労して達成する目標を秒で達成します。そんな奴等と競ってもやる気を失うだけです。

人間は生まれつき平等?んなわけない。

子供の人生は、実質、親の人生の二週目みたいな側面があります。親が築いた財産、親が与えてくれた才能、環境、ルックス、身長、そして何より健康。これらを引き継いで人間は周回プレイをやってるのです。

親の与えてくれたチートで無双してるプレーヤーもいますし、親に押し付けられたマイナスで縛りプレイをしてるプレーヤーもいます。

ですから、プレーヤー毎にとんでもない有利不利の差があるのだと皆が自覚しなければゲームは楽しめません。ヨーイドンで皆が平等に競っていると「勘違い」してる人が大半だから人生のハードルが上がったように感じて人生がクソゲーに思えてくるのです。

ヨーイドンで始まるゲームは楽しい。トランプ、桃鉄、人間が作ったゲームは何でも楽しい。でも、こと人生においてはそうではありません。モノポリーに途中から参加させられるようなもので、ヨーイドンでは始まりません。生まれた時から20馬身差くらいついてる競馬みたいなものです。

チーターにとって、大抵のプレーヤーは噛ませ犬でしかないのです。チーターはそれを自覚できませんが。。普通のゲームの大会であれば、チートを使っているプレイヤーは即出禁になります。が、人生においてはそうではありません。むしろ、チートを使えば使うほど得をして、持て囃され、称賛を得る事が多いです。(チートありきの成果を純粋な努力の結果だと多くの人々が誤認しているからです。)

社長、高学歴、エリート、スポーツ選手、音楽家、モデル、俳優、、このあたりの人達は皆チートを使っているので、まともに競ったらダメです。まあ不平等を理解した上で競うのは良いのですが。

ですから、恵まれてない自分と、恵まれてる人達を、平等だとは思わず、かと言って出来るだけ不貞腐れもせず、自分は縛りプレイをしているんだと思うようにしましょう。その上で楽しめるようになりましょう。

追記ですが、俺は別に恵まれてる人から逃げろとは言ってませんし、自分の勝てる場所で勝負しろとも言ってません。

俺が言いたいのは、恵まれてる人と競うとやる気がなくなって折角の好きな事も楽しめなくなるので、そういう人達とは競わず、「自分のペースで」それを楽しもう、向上しようということです。「人生を諦めるためのコツ」ではなくて、あくまで「人生を諦めないためのコツ」だと思ってますし、それが人生を楽しむコツだと思ってます。

多くの人が、恵まれてる人と自分を比べて「自分はダメだ〜。もうやめよ」なんて簡単に諦めてしまうので。。それが勿体ないと思ってます。競わなければ楽しめますし、楽しめる限りは続けることができます。

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