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研発投稿⑬『④再チャレンジ!つまようじを数えよう!』

おはようございます。
多分締め切ったと思います!
研発当日、来ていただける方、よろしくお願いします。
来られない方も、投稿を見てご意見いただけると嬉しいです。

京都教育大学附属桃山小学校 研究発表会
令和6年2月22日(木)

「正確に」「効率よく」数えたはずが、なかなかうまくいきません。
振り返りのある試行錯誤により、学びが深まることを期待します。
「正確に」「効率よく」の意味をもう一度確認すると、まとめたものを数え直しやすいことも「正確さ」につながると、「正確さ」を見直していることがわかります。
さて、どうなるでしょうか…

最後に、まとまりの数を板書しました。
「前回よりわかりやすいけど、これってどうやって考えるの?」
「あれ?数あっているかな?自分たちでもう一回数え直してみる!」
「まとまりの計算だけ、みんなで何回もやってみようよ」
位につながるまとめ方は、依然少ないままですが、前回とは違う雰囲気でした。
投稿に写真を載せられないのが残念ですが、とても面白い場面を写真に撮りました。
20にまとめるか、50にまとめるかを真剣に協議していました。
「20ずつしないと数え間違うよ!」
「そんなに何回も輪ゴムしていたら効率が悪いよ!」
「早くても間違えたら意味ないよ!」
「役割わけて数え直す人も作ればいいでしょ!」
熱中しすぎて対立してしまっていました。建設的な話し合いの方が良いでしょう。
まさに自分事にしている様子が見られました。
板書を見て、「え?これって何本ってこと?」「数えられてるの?」と。
子どもたちの振り返りが楽しみな1時間でした。


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