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コーヒーの抽出

さてコーヒーの抽出が大事だと思います。


理由は、豆の良さを引き出すから。逆に言うと抽出ができていないと豆の良さを引き出すことができません。


ここで、豆の良さを引き出せばおいしいか??という観点に立つと、そうではありません。最近ではスペシャリティコーヒーという、生産者のはっきりした良い豆を手に入れることができます。せっかくスペシャリティーなので、その豆の良さの分かる抽出をした方がいいのではないかと思うのです。

じゃスペシャリティコーヒーを深い焙煎で、あまりよくない抽出をすればおいしくないのか??そんなこともありません。なので、おいしいかどうかという観点ではなく、豆の本来の味を味わう抽出方法を選択しているかどうか??というだけなのです。



スペシャリティ


ーコーヒーがいい豆であることは間違いがないのですが、どこからスペシャリティーコーヒーかといわれると定義はあるのですが。。。。間違いないこてゃ○○農園のコーヒー豆というのはいい豆です。


じゃスペシャリティーコーヒーの反対のコモディティは悪い豆なのか??悪い豆かどうかは置いといて、基本的な基準として、豆の大きさ、欠点豆の割合によってランク付けされるようです。


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魚沼産コシヒカリはおいしいのかどうか??という問題に行きつきます。

魚沼産コシヒカリがおいしいかどうか??本当に魚沼産のコシヒカリで、魚沼産コシヒカリブランドを作ってきた生産農家のコメはおいしいでしょう。おられませんが、魚沼でコシヒカリを植えただけでは、おいしさの加減は減るでしょう。そして問題なのが、流通している魚沼産コシヒカリは魚沼で撮れるコシヒカリの流通量よりもはるかに多くなっている事です。

コシヒカリがおいしいのではなく、コシヒカリをおいしく育てておいしいのです。ましてや、粗悪なコメを混在させて魚沼産コシヒカリとして売られても。。。。きちんと炊けばおいしいはずです。。。。ちなみに中国産秋田小町はおいしいです。種を流出させたのか、謎ですが。。。



ということで、当たり前のことですが、コーヒー豆を購入されても抽出しなければコーヒーを飲むことができず、我流の抽出方法でもおいしいでしょうけれど、これだけロースターがあり、いい豆が流通しているので、その良さを100%味わう事の出来る抽出方法をしっていても損はないと思います。


その方法で、豆の蒸らす時間、豆の量、お湯の量、雑味がわかれば、今までのご家庭での方法での理解力が深まります。理解力が深まれば、どのようにすればおいしくなるかご自身で研鑽することができ、おいしいコーヒーに辿り着くことができるのです。


という事で正しい抽出方法を理解することは、豆の良さを理解することであり、味をコントロールすることができるようになることであり、研鑽を積んでおいしいコーヒーをご家庭で飲むことができるようになるのです。


ここまでを責任もってご説明いたします。

正しい抽出方法を理解することは

豆の良さを理解すること

味をコントロールすることができるようになる



この部分は試行錯誤して下さい

研鑽を積んでおいしいコーヒーをご家庭で飲むことができるようになるのです。







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