Hirofumi Nishizono

Hirofumi Nishizono

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研究室の活動報告(2023年9月~10月)

noteのログイン情報を忘れてしまい、久しぶりの投稿になってしまいましたが、2023年9月から10月までの活動報告を記録しておきます 生殖バイオロジー東京シンポジウムで講演しました(招待講演) 卵管と胚の共生というテーマで、卵管内成分がどのように哺乳類受精卵に影響を及ぼすかを、研究室オリジナルのデータを交えて講演しました。医師や胚培養士の皆さんが参加するシンポジウムですが、やはり専門家ということで、かなり内容の濃い質疑応答となりました 広島大学卓越大学院プログラム先端科

    • ウシ胞状卵胞内のmiRNAは母体の加齢によって変化する(Nagata, Reproduciton 2022, 論文紹介 2022/11/21)

      [他の研究者の論文紹介] Nishizono-Labでは ① 遺伝子改変動物を用いたヒト疾患原因遺伝子の機能解明 ② 哺乳類初期発生機構の解明と生殖補助医療への応用 の2点に着目して研究を行っています 今回は②哺乳類初期発生機構の解明と生殖補助医療への応用に関する他の研究室の最新論文をご紹介します "Age-associated changes in miRNA profile of bovine follicular fluid" Society for Reprod

      • 研究室で博士課程大学院生の募集を開始しました

        Nishizono-Labは2021年4月からスタートした新しい研究室です。2022年10月より、主宰者のDr. Nishizonoが金沢医科大学医学研究科生命医科学専攻(分子腫瘍学)の担当講師を併任することになりましたので、博士課程の大学院生を募集しています。社会人として会社に在籍したままでの博士課程在籍も可能です。学費は初年度90万円、次年度以降は70万円となっており、減免措置があります。問い合わせや進学希望については、巻末の連絡先からご連絡下さい 研究目的(Resea

      研究室の活動報告(2023年9月~10月)