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テーブルで冬支度

先日まで暑さにあえいでいたように思うのですが、もうすっかり冬です。
とても寒い美星町です。
我が家のある場所は標高が450mくらいのところで、町内の方に地区名を言うと「あ、寒いでしょ?」と言われるような場所です。
同じ美星町でも寒さは均一ではないみたいで、感じる寒さも拍車をかける季節となっています。

と言うわけで先日ダイニングテーブルを替えました。
夏場は85㎝角の正方形のテーブルを使い、秋冬は長方形に替わります。
以前に書いた小さなお店は家具店だったので、家具も好きだし、何かと手持ちが多いまま過ごしているからです。

キッチンにテーブル面積の割合が大きくなると、とたんにあたたかみが増します。落ち着きます。お料理の熱や湯気を感じます。
テーブルを替えるのはとても労力がいりますが、少しでもあたたかみが増すのなら、この重労働をせずにはいられません。


きっとかじったであろうフクちゃんの脚も映ってます

犬たちにかじられたテーブルの脚(一枚板用)に本当はもっと細い足のデザインだったテーブルを天板だけにしてセットにします。

細い足が床にむかってさらに細くなるテーパー脚でした



テーブルが大きい割に快適に座れるのは2人だけ、テーブルの短辺ではリラックスして足がのばせませんが、これが我が家の冬のスタイルです。


ペットの毛だらけになる前になんとかしたい

底冷えの床は銀色の断熱シートにホットカーペット、犬や猫が毎年寝そべるためラグは洗濯のできる軽いものがいいのですが、昨年のものを処分してしまったので、現在考え中です。

普段は玄関に敷いているブロックチェックのギャッベもキッチンに移動します。現実の気温は変わらなくても視覚から入る体感温度が上がるような工夫をしています。

ギャッベは最高にあたたかい!ということを足の裏で実感します

さらに寒さが厳しくなったら、テーブルクロスや大きなキャンドル(点けなくても)であるだけでもあたたかさの演出をしていきたいです。

「寒さを我慢するなんてバカげているわ」 ターシャ・テューダー

寒さ厳しい場所での暮らしをした言葉に激しく同意をしつつ、今年も冬を乗り越えようと思います。



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