地域でまわる仕組みへ

好きなことや得意なことを人に贈って感謝でつながるgiv。2019年から少人数で始めました。

最初の1年は僕自身が全てのgivの現場に立ち合っていました。贈る人と受け取る人を紹介し、実際に提供する場面、光景(マッサージしたり、英会話したり、トレーニングしたり)を都度写真に撮っていました。
“誰から誰に贈るか”のマッチングについても僕自身が頭とExcelを活用しながらゴリゴリやっていました。

嬉しいことに参加するメンバーも続々と口コミや紹介等で増え続けています。

そんな中、僕を始め事務局が中央集権的にギブを運営するのではなく、今後は地域ごとにしっかりまわるように、地域に根ざしたコミュニティマネージャーを配置したい。と思っています。

その地域を愛し、その地域のことを良く知る人が地域コミュニティマネージャーとしてサポートすることで、そこに参加する人も安心してギブができるのでは。また、地域毎に特色のある楽しいコミュニティになるのではないか。何よりそれが持続可能な運営になるのではと考えています。

現在、既に新潟地域と大阪堺市地域に素敵なコミュニティマネージャーさんがいます。お2人とも元々ギブのメンバーで、ギブをよく理解し、実際に自身が贈ったり受け取ったりとギブを思いっきり体験してくれています。だからこそご自身の言葉でしっかりギブの価値や意味をその地域の人たちに伝えてくれています。

我々はあくまでもインフラ、仕組み、あるいはギブを通じて実現したい価値や未来を発信すること、に注力し、
実際の実現は我々だけで行うのではなく、さまざまな共感してくれる仲間、個人や企業と一緒になってつくって行けたいなぁとしみじみ感じています。

地域でしっかりまわる仕組みに向けて益々広げていきます。